テレビ
『破線のマリス』(講談社文庫)などで知られる作家・野沢尚は2004年6月28日に自ら命を絶った。映画・テレビ・舞台の脚本、小説、エッセイなど多分野で活躍していた野沢の急逝は衝撃的であった。
――本編(引用者註:『恐怖の作法 ホラー映画の技術』〈河出書房新社〉)でちょっと気になったんですけど、憎しみについて、言及を避けたなという印象があったんですけど。
【その他の発言 (2)】 『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)は視聴率も好調だった。
【『ジェットマン』の演出陣 (2)】 『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)の序盤では監督によって指示が違うので、若松氏は井上先生に電話して相談し、飲み歩くようになったという。
【印象的な場面 (2)】 『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)の第22話「爆発する恋」は、当初は変身しない予定だった。
【シリーズの冒頭】 『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)の第1・2話は雨宮氏が撮った。
次元戦団・バイラムの襲撃により地球防衛軍が壊滅。「バードニックウェーブ」を浴びた青年たち(田中弘太郎、岸田里佳、成瀬富久、内田さゆり、若松俊秀)が急遽ジェットマンに変身して戦うことを強いられるが、偶然戦士となった者たちは衝突を繰り返すこと…
独立独歩を宣言する人物は、鎌田敏夫の作品に男女を問わず頻繁に登場する。その中でも自分の人生を自分で生きる女性像は『男女7人夏物語』(1986)と『男女7人秋物語』(1987)の系譜であり、他の作品以上に強烈ではあった。ただし『いこかもどろか』(1988…
暴力団の裏金に手をつけてしまった男(明石家さんま)はひったくりで賄おうとするが、その金をギャンブルで困窮する女(大竹しのぶ)に奪われた。再会したふたりはさらなる強盗を実行するも、悪徳刑事(小林稔侍、加藤善博)も絡んで大金の奪い合いが勃発す…
【『女囚701号 さそり』】 伊藤氏は『女囚701号 さそり』(1972)により監督デビュー。主題歌「怨み節」も作詞している。クエンティン・タランティーノ監督『キル・ビル Vol.1』(2003)と『キル・ビル Vol.2』(2004)でも引用された。
【アニメーションについて (2)】 最近は『名探偵コナン』(1996〜)での浦沢義雄脚本がネットなどで「トンチキ」だと話題をまいている。『コナン』のストーリーエディターを務める飯岡順一とは若いころからのつき合い(浦沢先生の初参加は2019年の「東京婆ー…
【不思議コメディーシリーズについて (2)】
【不思議コメディーシリーズについて (2)】
『ペットントン』(1983)や『どきんちょ!ネムリン』(1984)といったシュールなコメディードラマやアニメ『忍たま乱太郎』(1993)などの脚本で知られる巨匠・浦沢義雄。
【いまの報道 (2)】
【ヤジ排除問題】 是枝「このヤジは、定時のニュースで知った案件ですか」
2019年に札幌市内で応援演説をしていた安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばして警察に排除された男女(大杉雅栄、桃井希生)。そのふたりを追ったHBC北海道放送が2020年にドキュメンタリー番組を制作し、それを原型に制作されたのが映画『ヤジと民主主義 劇場…
『男たちの旅路』シリーズや『岸辺のアルバム』(1977)、『ふぞろいの林檎たち』シリーズなどで知られる巨匠・山田太一。その山田の作品を振り返る展覧会の開催や石碑の建立といったことで、俄かに目立っているのが合津直枝である(放送文化基金の助成も受…
【『ドラえもん』と『エスパー魔美』】 シンエイ動画入社後は藤子・F・不二雄原作のテレビ『ドラえもん』(1979~)の演出を意欲的に手がけた。
【衣装合わせの想い出】 実相寺昭雄監督は90年代に江戸川乱歩原作の『屋根裏の散歩者』(1994)、『D坂の殺人事件』(1998)を撮っている。
【『ウルトラマンティガ』】 ウルトラシリーズは『ウルトラマン80』(1980)以来16年間沈黙していたが、『ウルトラマンティガ』(1996)にて再開される。実相寺昭雄監督は『ウルトラセブン』(1967 )以来の登板。
【『帝都物語』(2)】 『帝都物語』(1988)ではまず脚本が岸田理生から林海象に交代し、主演も交代。
シリーズの起爆剤となったネットコミュニティを、こともあろうに悪の巣窟として扱った『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998)。その逆転構造に関して、速水健朗は10年以上を経た時点でこう述べる。
テレビから映画化されて大ヒットした『踊る大捜査線』シリーズ。脚本を手がけたのが君塚良一で、その君塚に『うちの子にかぎって…』(1984)などで知られる伴一彦が影響を与えたのではないかと筆者は想像している。
【青年時代】 1934年、浅草の食堂を営む庶民的な家族のもとに山田太一は生まれた。父と後妻とが対立するなど荒んだ家族から脱出して大学に進学した山田は、孤独に読書に耽った。同期の寺山修司とは頻繁に会って手紙を出し合うなど密に交流し、クラスメートと…
2023年秋に逝去した山田太一の追悼として一周忌に放送されたのがETV特集『山田太一からの手紙』(2024)である。他に山田の追悼番組は、同じNHKの『クローズアップ現代』の「山田太一 生きる哀しみを見つめて」(2023)や『TBSレビュー』の1回分、『あの日 …
2025年1月27日に行われたフジテレビの10時間記者会見にて、特にきびきびとした対応をみせたのが遠藤龍之介副会長(当時)であった。遠藤は80年代からさまざまな作品を制作しており、その歩みを簡単に追ってみたい。
山田太一ドラマ10選〈制作順〉
【桜子の人物造型】 犬童「(『BU・SU』〈1987〉では)高嶋(高嶋政宏)さんと富田(富田靖子)さんに比べて、広岡さんのやっている桜子はあっけらかんとしていますね。あのふたりははっきり挫折して人生の底辺ですべてに不満を持っているようですが、そうい…
【『春への憧れ』】