2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2012年に世を去った人の中で最も強い印象を筆者に残したのは、脚本家・映画監督の新藤兼人であった。
【製作過程】 高橋P「最初は『デッド・ゾーン』(1983)の雰囲気や『メメント』(2000)、『バタフライ・エフェクト』(2005)のような倒錯したイメージを考えていました。長谷川さんが倒錯した方なので(笑)。
主人公の平凡で気弱な大学生(福士蒼汰)は、ある日突然まばゆい光につつまれて拘束される。
【『EAST MEETS WEST』(2)】 真嗣「『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)を日活の編集室で編集してたとき、当時はチェーンスモーカーだったからタバコを吸うスペースで吸ってたら、そこにきたない小柄な若者がいたんです。
【『ブルークリスマス』】 『ブルークリスマス』(1978)は岡本監督のキャリア中、おそらく唯一のSF作品。脚本は『北の国から』シリーズ(1981~2002)や『風のガーデン』(2008)などで知られる巨匠・倉本聰。
『独立愚連隊』(1959)などの映画作品で知られ、2005年に世を去った岡本喜八監督。