私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

市川森一

山際永三 × 沖田駿一 × 白石雅彦 × 上野明雄 トークショー レポート・『ウルトラマンエース』(2)

【『エース』序盤の想い出 (2)】

三田佳子 × 村上佑二 × 木田幸紀 × 長沼修 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『花の乱』 (5)

【『花の乱』(3)】

三田佳子 × 村上佑二 × 木田幸紀 × 長沼修 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『花の乱』 (4)

【『花の乱』(2)】 木田幸紀氏は『花の乱』(1994)が初プロデュースだった。現在はNHK放送総局長を務める。

三田佳子 × 村上佑二 × 木田幸紀 × 長沼修 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『山河燃ゆ』『花の乱』 (3)

【『山河燃ゆ』(2)】

三田佳子 × 村上佑二 × 木田幸紀 × 長沼修 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『サハリンの薔薇』『山河燃ゆ』 (2)

【『サハリンの薔薇』(2)】 長沼「普通ならそれぞれの局でつくって並べて放送するんですが(『伝言』〈1988〉は)そうじゃなくて1話の中で全国が出てくる。それぞれの局がそれぞれのディレクターで撮る。不思議なつくり方で、各地の空気や気温を大事にして、…

三田佳子 × 村上佑二 × 木田幸紀 × 長沼修 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『サハリンの薔薇』 (1)

巨匠脚本家・市川森一の功績を振り返るシンポジウムが2日連続で行われ、2日目には東芝日曜劇場『サハリンの薔薇』(1991)と大河ドラマ『花の乱』(1994)が上映された。

竹下景子 × 森本レオ × 堀川とんこう × 工藤英博 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・モモ子シリーズ『十二年間の嘘 乳と蜜の流れる地よ』 (5)

【モモ子シリーズ(2)】

竹下景子 × 森本レオ × 堀川とんこう × 工藤英博 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・モモ子シリーズ『十二年間の嘘 乳と蜜の流れる地よ』(4)

【『傷だらけの天使』(3)】 工藤「市川さんはハッピーエンドのホームドラマは書かないと言われて。『傷だらけの天使』(1974)の最終回で水谷豊を殺すのも、刺されて死ぬのはかっこいい。風邪こじらせて肺炎で死ぬというのがみっともない。それが市川流。祭…

竹下景子 × 森本レオ × 堀川とんこう × 工藤英博 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『傷だらけの天使』(3)

【『傷だらけの天使』(2)】

竹下景子 × 森本レオ × 堀川とんこう × 工藤英博 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『黄色い涙』『傷だらけの天使』(2)

【『黄色い涙』(2)】 森本「市川さんの中ではフェリーニがどっかにあって、渾身の代表作だとぼくは思ってます。森さんと言ってたのは、役者じゃなくエピソードとしていようとっていうことです。エピソードが触れ合っていくのが面白い。エピソードが寄り添い…

竹下景子 × 森本レオ × 堀川とんこう × 工藤英博 × 鈴木嘉一 トークショー “制作者が読み解く市川森一の魅力” レポート・『黄色い涙』 (1)

大河ドラマ『黄金の日日』(1978)や『花の乱』(1994)、『淋しいのはお前だけじゃない』(1982)などで知られた巨匠脚本家・市川森一。その市川を回顧するシンポジウムが4月に2日連続で行われた。

山際永三 × 田口成光 × 井口昭彦 トークショー レポート・『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンエース』(2)

【演出について】 山際永三監督も『帰ってきたウルトラマン』(1971)にて初参加。『帰マン』では、監督からプロデューサーに転身した円谷一社長とのやりとりもあったという。

水谷豊と萩原健一・『傷だらけの天使』以後のふたり

この数年来、『相棒』シリーズ(2000〜)の現場での主演・水谷豊の独裁ぶりが報じられてきた。そんな報道もあって最近の水谷はすっかり『相棒』のイメージに染まってしまったけれども、以前にも映画『青春の殺人者』(1976)、テレビ『男たちの旅路』(1976…

真船禎 × 切通理作 トークショー レポート・『ウルトラマンエース』『ウルトラマンタロウ』(3)

【市川森一の人間像 (2)】 真船「プロテスタントはどっかの教会の教会員になる。市川さんは、麻布にあるぼくと同じ教会に移ってこられて。長崎の新聞に、天草四郎が徳川幕府に反逆したという小説を書いていらして(『幻日』〈講談社〉)それが終わったら教会…

真船禎 × 切通理作 トークショー レポート・『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンエース』(2)

【「悪魔と天使の間に…」(2)】 切通「『帰ってきたウルトラマン』(1971)は恐竜型(の怪獣)が多くて、でも途中で市川さんの脚本ですけど宇宙怪獣が出てきた(第18話「ウルトラセブン参上!」)。そして当時幼年誌に今度は宇宙人が出てくると。でも(第31話…

真船禎 × 切通理作 トークショー レポート・『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンエース』(1)

テレビ『淋しいのはお前だけじゃない』(1982)など多数の作品を遺して2011年に逝去した脚本家・市川森一。若き日の市川は『ウルトラセブン』(1967)や『帰ってきたウルトラマン』(1971)などウルトラシリーズのシナリオも執筆しており、『ウルトラマンエ…

悲しみだけが夢をみる・市川森一

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111210-OYT1T00254.htm?from=yoltop 毒とロマンティシズム。 無残で味気なくて醜い現実への憎悪。 夢への憧憬と、夢を持つことのおそろしさ。 一筋縄ではいかない作家であった。