2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
私事で恐縮なのだが、ブログを始めたのが2006年で、はてなブログへ移転したのが2014年である。半年〜1年くらいほったらかしていたことも何度かあり、おかげで9年も経ったのに、記事数は300にも満たない…。
ブックハウス神保町にて毎月行われている小原乃梨子氏と “おはなしフェアリーズ” の朗読会へ。
テレビ『ドラえもん』(1979〜)やその劇場版にてジャイアン役を26年演じた、たてかべ和也氏。たてかべ氏が逝去して1週間以上が経つけれども、喪失感は消えない。以下はたてかべ氏の発言の中で、引用者の手元にいくつかあるものである。
テレビ『ドラえもん』(1979〜)の声優陣は2005年に一新されたのだが、その交代直前にジャイアン役のたてかべ和也氏とスネ夫役の肝付兼太氏のトークショー(プラス映画上映)が行われるイベント “ジャイアンとスネ夫のスペシャルナイト” があった。
藤木「役者は、本番の前にリラックスするために天気のこととか話して本番にパッとできるタイプと、そのずっと前から集中するタイプがいます。ぼくは不器用で、後者のタイプ。(共演者と)あまりお話が弾まない(笑)。
『瀬戸内少年野球団』(1984)、『少年時代』(1990)などで知られる篠田正浩監督は、60〜70年代は『美しさと哀しみと』(1965)、『心中天網島』(1969)といった作品での実験的な演出により時代を牽引するつくり手であった。その初期作品『乾いた花』(196…
どうして筆者の日常というのはこうも冴えないのか。
【『悪い奴ほどよく眠る』『用心棒』(2)】 加藤武氏は、黒澤明作品の中でも特に人気の高い『用心棒』(1961)にも出演。
巨匠・黒澤明監督の作品の常連俳優と言えば三船敏郎や仲代達矢、志村喬など多数いるけれども、加藤武もそのひとりで『蜘蛛巣城』(1957)や『隠し砦の三悪人』(1958)、『用心棒』(1961)、『乱』(1985)などに出演している。