私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

映画

中野昭慶 × 樋口真嗣 × 森遊机 トークショー レポート・『火の鳥』(2)

【『火の鳥』の時代(2)】

中野昭慶 × 樋口真嗣 × 森遊机 トークショー レポート・『火の鳥』(1)

生き血で永遠の命が得られるという火の鳥をめぐって、人びとは争っていた。クマソの国の少年ナギ(尾美としのり)は、ヒミコ(高峰三枝子)率いるヤマタイ国の軍勢に村を滅ぼされる。ナギは、村の人びとを殺した猿田彦(若山富三郎)のもとで弓の修行を積む…

園子温 × オカモトレイジ トークショー レポート・『エッシャー通りの赤いポスト』(2)

園「『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(2021)って映画が先送りになっちゃってぽかんと空いたときに、たまたまワークショップをやってみないかと。それって若者のお金を吸い取りながら大人たちがあははははってイメージ(笑)。

園子温 × オカモトレイジ トークショー レポート・『エッシャー通りの赤いポスト』(1)

行き詰まっていた鬼才映画監督(山岡竜弘)は新人俳優を公募して、新作をつくろうと目論む。俳優志望の夫を亡くした女性(黒河内りく)など個性豊かな面々が応募するが、映画の企画には大物の俗物プロデューサー(渡辺哲)の横槍が入ってしまうのだった。

野村宏伸 トークショー レポート・『メイン・テーマ』(2)

【現場の想い出 (2)】 野村「(喧嘩のシーンは)雨降らしだし一発勝負で、思い出深いシーンですね。19歳と20歳ぐらいのリアルというか。

野村宏伸 トークショー レポート・『メイン・テーマ』(1)

幼稚園の先生をしていた主人公(薬師丸ひろ子)は園児の父(財津和夫)に惹かれるが、その彼の周囲には別の女性(桃井かおり)がいた。海辺で偶然出会った青年(野村宏伸)とともに、主人公は旅する。

岩井俊二 トークショー(市川準監督特集)レポート・『トキワ荘の青春』(3)

【映画の構造について (2)】 岩井「『スワロウテイル』(1996)は『漂流姫』(1986)と篠田(篠田正浩)監督の『はなれ瞽女おりん』(1977)を掛け算して2で割ったみたいな。

岩井俊二 トークショー(市川準監督特集)レポート・『トキワ荘の青春』(2)

【マンガの世界 (2)】

岩井俊二 トークショー(市川準監督特集)レポート・『トキワ荘の青春』(1)

1950年代、東京・椎名町に若きマンガ家たちが多く住んだ伝説のアパート・トキワ荘があった。そのリーダー格だった寺田ヒロオ(本木雅弘)。石森章太郎(さとうこうじ)は売れ、編集者に何度も厳しい言葉を浴びせられた赤塚不二夫(大森嘉之)もやがてブレイ…

実相寺昭雄 メモリアルコンサート 3 “遊びをせんとや生まれけむ”(語り:寺田農)レポート

11月、代々木上原にて “実相寺昭雄メモリアル・コンサート3 遊びをせんとや生まれけむ” が開催された。筆者は前2回には行くことができず、今回ようやく参加できた。

山根貞男 × 寺田農 × 岡島尚志 トークショー レポート・『日本映画作品大事典』(5)

【映画の定義】 山根「本当は10年前に出てるとよかったと思うんですね。20年くらいの間に映画ってどういうものだという規定が揺らいできてる。

山根貞男 × 寺田農 × 岡島尚志 トークショー レポート・『日本映画作品大事典』(4)

【正確性について (1)】

山根貞男 × 寺田農 × 岡島尚志 トークショー レポート・『日本映画作品大事典』(3)

【事典制作の裏側 (3)】 寺田「分冊でなく1冊というのがね。『家庭の医学』(主婦の友社)ではないけれども(笑)決して高いものではない。どこから読んでも面白い」 山根「面白く書いてるわけではないんですが(一同笑)面白くなってるのかな」 寺田「無人…

山根貞男 × 寺田農 × 岡島尚志 トークショー レポート・『日本映画作品大事典』(2)

【事典制作の裏側 (2)】 山根「戦後は判るわけですよ。ところが1920年前後は資料がほとんどないし、あっても信用できるか判らない。事典ですから裏をとるわけで、それもひとつじゃなくていくつかの資料を合わせてこれでいけると。例えば何分っていう長さが、…

山根貞男 × 寺田農 × 岡島尚志 トークショー レポート・『日本映画作品大事典』(1)

100年以上の日本映画のデータを収めた『日本映画作品大事典』(三省堂)は1998年から22年の歳月をかけて制作され、今年6月に刊行。

遠藤倫子 × 樽本周馬 トークショー レポート・『女教師 汚れた噂』(3)

【選出された作品の解説 (2)】 樽本「遠藤さんに前に借りて感銘を受けたのが、藤井(藤井克彦)監督の『団鬼六 花嫁人形』(1979)。あれもいどあきお脚本でした。ほんとに傑作ですよね。原作は団鬼六ですけど、絶対に書いてないだろうという台詞が」

遠藤倫子 × 樽本周馬 トークショー レポート・『女教師 汚れた噂』(2)

【『女教師 汚れた噂』(2)】 樽本「ねずみを体に置くのも、宮井(宮井えりな)さんがよくやったなと。きのう池袋のシネロマンで前から見たかった『信州シコシコ節 温泉芸者vsお座敷ストリッパー』(1975)を見たんですけど、セックスしながらひよこを周りに…

遠藤倫子 × 樽本周馬 トークショー レポート・『女教師 汚れた噂』(1)

にっかつロマンポルノ50周年の特集 “私たちの好きなロマンポルノ” がシネマヴェーラ渋谷で開催中。38作品が上映されるが、そのセレクトもユニークである。11月に加藤彰監督『女教師 汚れた噂』(1979)が上映され、編集者の遠藤倫子・樽本周馬両氏のトークシ…

塚地武雅 トークショー レポート・『間宮兄弟』(3)

【共演者について (2)】

塚地武雅 トークショー レポート・『間宮兄弟』(2)

【森田監督や現場の想い出 (2)】 『間宮兄弟』(2006)では間宮兄弟が客たちにカレーを振る舞う。

塚地武雅 トークショー レポート・『間宮兄弟』(1)

30を過ぎても仲よく同居して、何かとつるむ間宮兄弟(佐々木蔵之介、塚地武雅)。美しい先生(常盤貴子)や女子大生の姉妹(沢尻エリカ、北川景子)が現れて、ふたりを翻弄する。

土井裕泰 トークショー レポート・『花束みたいな恋をした』(3)

【マンションの部屋 (2)】

土井裕泰 トークショー レポート・『花束みたいな恋をした』(2)

【時間の流れ (2)】

土井裕泰 トークショー レポート・『花束みたいな恋をした』(1)

明大前駅で終電に乗り遅れたことから出会った麦(菅田将暉)と絹(有村架純)。小説やマンガ、映画の話で意気投合したふたりはつき合って同棲するが、やがて気持ちがすれ違っていく。

切通理作 トークショー レポート・『ウルトラファイト』『仮面ライダー対ショッカー』『ウルトラQ』『ウルトラマン80』

11月に行われた第22回TAMA映画祭では映画『仮面ライダー対ショッカー』(1972)、テレビ『ウルトラQ』(1966)の「カネゴンの繭」、『ウルトラマン80』(1980)の「まぼろしの街」そして『ウルトラファイト』(1970〜1971)が上映され、批評家の切通理作、多…

金子修介 × 寺田農 × 永島敏行 × 荒井敦史 × 左伴彩佳 × 宮下玄覇 舞台挨拶 レポート・『信虎』(2)

『信虎』(2021)での左伴氏は、父からは結婚を勧められるが強烈な母のせいで未婚だという設定。

金子修介 × 寺田農 × 永島敏行 × 荒井敦史 × 左伴彩佳 × 宮下玄覇 舞台挨拶 レポート・『信虎』(1)

武田信玄(永島敏行)の父・信虎(寺田農)は、信玄に追放されて京にいた。信玄危篤の報を受けて甲斐へ戻るが、信玄の息子・勝頼(荒井敦史)や家臣らと対立する。

荒井晴彦 × 足立正生 × 白石和彌 × 森達也 × 井上淳一 トークショー レポート・『濡れた賽の目』(3)

足立「(25歳で)当時から老けた青年だった(笑)。政治をやめて映画に来たのにまた政治に巻き込みやがってという、ロマンチックな虚無主義者みたいな風情だったよな」

荒井晴彦 × 足立正生 × 白石和彌 × 森達也 × 井上淳一 トークショー レポート・『濡れた賽の目』(2)

足立「おれみたいに乱暴なシナリオ書いてると、やくざってのは潔いストーリー展開ができるから便利なんだけどさ。あるいは人間がむき出しに描ける。ただ若松(若松孝二)さんは、それはやめろってんで。

荒井晴彦 × 足立正生 × 白石和彌 × 森達也 × 井上淳一 トークショー レポート・『濡れた賽の目』(1)

冬の港町で飲み屋を営む主人公(司美智子)。愛人である議員の秘書になった昔の男(国分二郎)やシベリア行きを夢見る若い男女(根津甚八、長田恵子)が現れる。