私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

小中和哉

古谷敏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 田中敦子 × 小中和哉 トークショー(飯島敏宏追悼上映)レポート(5)

【『ウルトラマン』の想い出 (2)】

古谷敏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 田中敦子 × 小中和哉 トークショー(飯島敏宏追悼上映)レポート(4)

【『ウルトラマン』の想い出 (1)】 古谷「俳優になったらやりたいポーズのひとつで、ジェームス・ディーンの『理由なき反抗』(1955)のときの構えるポーズ。東宝の俳優になっていつかはやりたいと。ウルトラマン役でできた(笑)。(飯島監督にそのことは)…

古谷敏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 田中敦子 × 小中和哉 トークショー(飯島敏宏追悼上映)レポート(3)

【特撮現場の飯島監督(2)】 『ウルトラマン』(1966)の第5話「ミロガンダの秘密」では植物怪獣が登場。 古谷「初日は目が見えなくて、なかなか慣れないし。カメラも35ミリででかいし、照明も熱かったしねえ。(最初の相手は)グリーンモンスで(植物怪獣…

古谷敏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 田中敦子 × 小中和哉 トークショー(飯島敏宏追悼上映)レポート(2)

【『ウルトラマン』での飯島監督】 『ウルトラマン』にて飯島監督は第2・3・5話をまず撮っていて、その3本はシリーズのクランク・インで第1話よりも先に制作された。 桜井「『ウルトラマン』になると毒蝮(毒蝮三太夫)さんと小林(小林昭二)キャップはTBS…

古谷敏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 田中敦子 × 小中和哉 トークショー(飯島敏宏追悼上映)レポート(1)

『ウルトラQ』(1966)、『ウルトラマン』(1966)などで監督・脚本を務めた飯島敏宏。2021年に逝去した飯島氏を追悼する上映とトークイベントが2022年12月に鶴川にて行われた。

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(4)

【戦争について (2)】 小中氏は、飯島監督の映画『ホームカミング』(2011)では監督補を務めた。

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(3)

【初期ウルトラや円谷一の想い出 (2)】 『ウルトラセブン』(1967)の後には、サスペンス『怪奇大作戦』(1968)がスタート。 小中「『セブン』から『怪奇』と、子ども向けでない方向へ行きますよね」 満田「子ども番組と思ったことはないよね。日曜日7時だ…

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(2)

【『ダイゴロウ対ゴリアス』について (2)】 『ダイゴロウ対ゴリアス』(1973)は “東宝チャンピオン祭り” の枠組みでわずか10日間のみの上映だった。 小中「子どもだから気にしなかったけど、そうだったんですね。当時の円谷プロの認識としてはヒットしなか…

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(1)

大食いの怪獣・ダイゴロウはみなに持て余される一方で、冴えない発明家(犬塚弘)や町のおじさん(三波伸介)、飼育係(小坂一也)、子どもたちにかわいがられていた。あるとき隕石に乗った宇宙怪獣・ゴリアスが襲来し、地球の危機にダイゴロウは立ち上がる。

飯島敏宏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 鈴木清 × 中野稔 × 小中和哉 トークショー レポート・『怪奇大作戦』(3)

【「京都買います」(2)】

飯島敏宏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 鈴木清 × 中野稔 × 小中和哉 トークショー レポート・『怪奇大作戦』(2)

【「霧の童話」(2)】

飯島敏宏 × 桜井浩子 × 稲垣涌三 × 鈴木清 × 中野稔 × 小中和哉 トークショー レポート・『怪奇大作戦』(1)

壁を突き抜ける怪盗、消える仏像、受話器をとると燃えあがる人間、夜ごと現れる落ち武者の亡霊。謎めいた不可思議犯罪に専門チーム・SRIが挑戦する。

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(5)

【飯島敏宏監督の発言】 司会の小中和哉監督は、テレビ『ウルトラマンダイナ』(1998)や『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006)といった特撮ヒーロー作品を撮っている。

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(3)

【映画の力 (2)】 小栗「映画だと、語っている人の人間性が出ますよね。

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(2)

【松井良彦監督】 松井良彦監督は『追悼のざわめき』(1988)、『どこに行くの?』(2008)を撮っており、殊に前者は伝説的に語り継がれる。

小中和哉 × 切通理作 トークショー レポート・『赤々煉恋』(2)

映画『赤々煉恋』(2013)のラストは観客の解釈が分かれるものになっている。 切通「最後はさわやかに終わった。救いを用意してないので、もっと陰々滅々としていてもいいのに」

小中和哉 × 切通理作 トークショー レポート・『赤々煉恋』(1)

家で、学校で、街で、周囲の人と言葉を交わさず、ひとりふらつく女子高生・樹里(土屋太鳳)。彼女はこの世の人ではなく、すでに自殺して魂だけの状態で現世をさまよっていた。そして生きている人間には見えない死神・虫男を見ることができる。

白倉伸一郎 × 小中和哉 × 長谷川圭一 トークショー レポート・『ぼくが処刑される未来』(2)

【製作過程】 高橋P「最初は『デッド・ゾーン』(1983)の雰囲気や『メメント』(2000)、『バタフライ・エフェクト』(2005)のような倒錯したイメージを考えていました。長谷川さんが倒錯した方なので(笑)。

白倉伸一郎 × 小中和哉 × 長谷川圭一 トークショー レポート・『ぼくが処刑される未来』(1)

主人公の平凡で気弱な大学生(福士蒼汰)は、ある日突然まばゆい光につつまれて拘束される。