2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
11月に行われた第22回TAMA映画祭では映画『仮面ライダー対ショッカー』(1972)、テレビ『ウルトラQ』(1966)の「カネゴンの繭」、『ウルトラマン80』(1980)の「まぼろしの街」そして『ウルトラファイト』(1970〜1971)が上映され、批評家の切通理作、多…
『信虎』(2021)での左伴氏は、父からは結婚を勧められるが強烈な母のせいで未婚だという設定。
武田信玄(永島敏行)の父・信虎(寺田農)は、信玄に追放されて京にいた。信玄危篤の報を受けて甲斐へ戻るが、信玄の息子・勝頼(荒井敦史)や家臣らと対立する。
足立「(25歳で)当時から老けた青年だった(笑)。政治をやめて映画に来たのにまた政治に巻き込みやがってという、ロマンチックな虚無主義者みたいな風情だったよな」
足立「おれみたいに乱暴なシナリオ書いてると、やくざってのは潔いストーリー展開ができるから便利なんだけどさ。あるいは人間がむき出しに描ける。ただ若松(若松孝二)さんは、それはやめろってんで。
冬の港町で飲み屋を営む主人公(司美智子)。愛人である議員の秘書になった昔の男(国分二郎)やシベリア行きを夢見る若い男女(根津甚八、長田恵子)が現れる。
テレビ『ウルトラマン』(1966)や映画『無常』(1970)、『哥』(1972)の故・実相寺昭雄監督のトークを2回、生で聴いたことがある。当時はブログもやっておらずメモすらとっていなかったので記憶が曖昧だが、覚えている範囲で書き留めておきたい。