2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
【マンガについて (2)】 金子「石ノ森章太郎さんが『マンガ家入門』(講談社)を書いて」
【日活での若き日 (2)】 宮崎「日活に入ってからも、深大寺の坂を自転車で通ってた?」
【高校時代の想い出 (2)】
「キネマ旬報」や『映画イヤーブック』シリーズ(現代教養文庫)などでユニークなイラストを提供してきた映画イラストレーターの宮崎祐治氏。宮崎氏のイラストを特集した「調布映画展」が2月から3月にかけて開催中で、宮崎氏と金子修介監督とのトークが行わ…
『ずっとあなたが好きだった』(1992)の最終話のラストシーンも蝶で、DVDソフトにも蝶が無気味にデザインされて作品のキービジュアルだが、演出家でも脚本家でもなく現場の美術スタッフ(島田孝之)の発案だったという。
90年代から2000年代にかけて多数のヒット作を送り出した、TBSの貴島誠一郎プロデューサー。その代表作として知られる『ずっとあなたが好きだった』(1992)と『青い鳥』(1997)との共通項について振り返ってみたい。
【大島新映画と大島渚】 鈴木「新監督にお伺いしたかったんですけど、大島渚監督はドキュメンタリーとは一人称であるべきで主観的につくれよ、お前はどう見たんだというのを出せとおっしゃってますけど、新監督もご自身で出ていらっしゃいますね。渚イズムを…
【是枝監督と『忘れられた皇軍』(2)】 大島「「NONFIX」はたくさんやっていらっしゃいますもんね」
日本軍として戦って負傷した韓国人たちは、戦後に元兵士に与えられる軍人恩給が支給されなかった。その方々の姿を映し出した衝撃的なドキュメンタリー番組『忘れられた皇軍』(1963)。
【松岡錠司監督の作品】 渡辺「松岡さんはとにかく変な監督です(笑)。初めてお会いしたのが『アカシアの道』(2001)」
【養成所と日活時代の想い出 (2)】
息苦しい生活を送るサラリーマン(藤村有弘)はひょんなことから出会った女性(渡辺美佐子)に魅せられた。暴力団組長の妻でクールな雰囲気の彼女だが、実は競輪選手(川地民夫)に入れあげていた。
【サチ子と先生 (2)】
【サチ子と夏子の人物像 (2)】
病んだ母親と暮らす中学生・サチ子(宮崎あおい)。学校に行かずに当たり屋(石川浩司、沢木哲)とつるんでいたが、そのひとりはトラブルに巻き込まれてしまう。友人の夏子(蒼井優)が心を砕き、学校に通うことになるも今度は母の再婚相手(天宮良)に襲わ…