私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

2024-03-25から1日間の記事一覧

池端俊策 講演会 “脚本家の仕事” レポート・『麒麟がくる』(4)

【日本の立ち位置 (2)】 ドラマをつくるときは自分の生きている時代を意識したり吸収したりしながらつくる。人間は時代と切り離せないもので、社会と全く隔離されて生きるなんていうのはリアリティを持たない。その時代の中で犯罪や恋愛や家庭崩壊があったり…

池端俊策 講演会 “脚本家の仕事” レポート・『麒麟がくる』(3)

【明智光秀の人物像】

池端俊策 講演会 “脚本家の仕事” レポート・『麒麟がくる』(2)

【大河ドラマの企画段階 (2)】 そしたらプロデューサーは喫茶店の片隅で「(『麒麟がくる』〈2020〉の)光秀(明智光秀)役は誰ですか!?」。気が早いね(一同笑)。

池端俊策 講演会 “脚本家の仕事” レポート・『麒麟がくる』(1)

本能寺の変で織田信長を討った明智光秀。その生涯を描いた意欲的な大河ドラマ『麒麟がくる』(2020)。脚本を手がけた池端俊策氏は『昭和四十三年 大久保清の犯罪』(1983)や『仮の宿なるを』(1983)、『夏目漱石の妻』(2016)などでも知られる名匠である…