私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

蓮實重彦 トークショー レポート・『周遊する蒸気船』(2)

【『周遊する蒸気船』について(2)】

 そのウィル・ロジャースがどのような雰囲気を持ち、何を演じたか。判事や医者を演じましたけれども、この作品(『周遊する蒸気船』〈1935〉)では船長役を演じております。

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蓮實重彦 トークショー レポート・『周遊する蒸気船』(1)

【『周遊する蒸気船』について(1)】

 19世紀のミシシッピー川で、青年(ジョン・マクガイア)が無実の罪をかけられた。彼の無実を証明するために叔父の船長(ウィル・ロジャース)と婚約者(アン・シャーリー)が立ち上がる。

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金子修介 × 佐伯日菜子 トークショー レポート・『毎日が夏休み』(2)

【現場の想い出 (2)】

金子「(『毎日が夏休み』〈1994〉では)学校の廊下をバレエしながら走っていくシーンで、空中でくるっと一回転してスカートだけど見えない。超人のようで見事でした」

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金子修介 × 佐伯日菜子 トークショー レポート・『毎日が夏休み』(1)

  中学生・スギナ(佐伯日菜子)は母(風吹ジュン)や再婚相手の成雪(佐野史郎)と暮らしている。真面目に学校に通うふりをしているが、実は登校拒否していた。だが成雪も秘密で会社を退職しており、ふたりは自宅で何でも屋を開業する。

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白井佳夫 トークショー “阪東妻三郎 田村高廣 永遠の親子鷹” レポート(3)

田村高廣について (2)】

白井「今回上映できなかったものでは『女の園』(1954)は高廣さんのデビューで、いい役でね。優しい青年が高峰秀子の恋人で追いつめられていく。俳優をやろうなんて思ってない人が、素のままの自分を出すことで作品の力になる。そういう役を木下(木下惠介)さんが書いてるんですね。

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