私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

寺脇研 ブログ “人生タノシミスト”(2008)(5)

2008/7/29 『崖の上のポニョ』と世代を超えた友人

寺脇研 ブログ “人生タノシミスト”(2008)(4)

2008/6/24 喜びと生きがいを 秋葉原の無差別殺傷事件。このコラムを読んでいる方の中には犯人と同じ年代の人も多いでしょうが、どう感じましたか? どんな理由があっても殺人や傷害が許されるものではありません。しかし、犯人が発信していた携帯サイトの書…

寺脇研 ブログ “人生タノシミスト”(2008)(3)

2008/4/15 『靖国』 違いを認め合うために ここのところ、他の話題が続いて映画の話から遠ざかっていました。その間に起こった騒ぎがドキュメンタリー映画『靖国』。2ヶ月近くメディアを賑わせた末、ようやく公開されました。多数の映画館が公開を見送った中…

寺脇研 ブログ “人生タノシミスト”(2008)(2)

2008/3/11 教育への思い 社会や教育の在り方について考えようという人々が集まる会に、いくつか参加しました。2月23日には千葉県の松戸市で、子どもに本の読み訊かせをしているグループが中心になった市民が集まりました。テーマは、「ゆとり教育」について…

寺脇研 ブログ “人生タノシミスト”(2008)(1)

元文部官僚で、教育評論家・映画評論家としても活動する寺脇研。近年は映画『戦争と一人の女』(2013)や『子どもたちをよろしく』(2020)のプロデュースも手がけている。

山田洋次と横尾忠則・『男はつらいよ お帰り 寅さん』

「山田洋次映画に横尾忠則の名前が混じっては困ると彼が本能的にガードしてるんだなって。それでも、どこかで山田さんから「あのアイディア、とてもいけると思いましたから使わせてください」と挨拶があるはず、と期待してました」(「週刊ポスト」2020年1月…

大森一樹監督 インタビュー “映画と復興”(2011)(3)

大森「原発の被害で避難している人たちのところへ行ってパンを配るとかいうよりも、原発の避難の仕方はこれでいいのかという声をまとめていく。何か考えたらいいんじゃないかな。そのための情報を集めていくことが大事じゃないンかな」

大森一樹監督 インタビュー “映画と復興”(2011)(2)

井上「次の日、大震災当日には東京へ?」 大森「八戸に泊まって、次の日、大阪へ飛行機で帰ろうかと思うてたんやけど、他の人たちがみんな東京へ帰ると言うから東京へ行って、次の日、東京から大阪へ帰ろうとしていた頃に揺れて…。下北沢に、一部屋を事務所…

大森一樹監督 インタビュー “映画と復興”(2011)(1)

1995年の阪神大震災で被災した大森一樹監督。当時の体験をつづった著書『震災ファミリー』(平凡社)もあるが、被災した映画人として東日本大震災後に改めてインタビューに答えている。日本映画監督教会のサイトに載っていたが、なくなってしまったので以下…

酒井和歌子 × 高崎俊夫 トークショー レポート・『死角関係 隣人夫婦男女四人のからみ合い』(2)

【『死角関係』(2)】 酒井「理屈じゃなくて、自分が動けるか動かないか。頭で理解して動くってタイプの人はダメかもしれません。私はとりあえずやってみて、自分がついていけなければ動けない。頭で考えるより、言われたことを先にやるかな。そのへんは感覚…

酒井和歌子 × 高崎俊夫 トークショー レポート・『死角関係 隣人夫婦男女四人のからみ合い』(1)

家族ぐるみでつき合っているふた組の夫婦。だがホームパーティーの最中に片方の夫婦の夫(石橋蓮司)が逮捕され、警察・マスコミの攻勢や近所のいやがらせが始まった。妻(酒井和歌子)は狂気にとらわれていく。

宮下順子 × 石橋蓮司 トークショー レポート・『赫い髪の女』(3)

【現場でのエピソード (3)】

宮下順子 × 石橋蓮司 トークショー レポート・『赫い髪の女』(2)

【現場でのエピソード (2)】

宮下順子 × 石橋蓮司 トークショー レポート・『赫い髪の女』(1)

重機の運転手・光造(石橋蓮司)は赤い髪の女(宮下順子)と出会い、アパートに引き入れる。女の過去は謎につつまれていて、ふたりは諍いを繰り返しながら身体を重ね合う。

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(4)

【戦争について (2)】 小中氏は、飯島監督の映画『ホームカミング』(2011)では監督補を務めた。

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(3)

【初期ウルトラや円谷一の想い出 (2)】 『ウルトラセブン』(1967)の後には、サスペンス『怪奇大作戦』(1968)がスタート。 小中「『セブン』から『怪奇』と、子ども向けでない方向へ行きますよね」 満田「子ども番組と思ったことはないよね。日曜日7時だ…

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(2)

【『ダイゴロウ対ゴリアス』について (2)】 『ダイゴロウ対ゴリアス』(1973)は“東宝チャンピオン祭り”の枠組みでわずか10日間のみの上映だった。 小中「子どもだから気にしなかったけど、そうだったんですね。当時の円谷プロの認識としては、ヒットしなか…

満田かずほ × 小中和哉 トークショー レポート・『ダイゴロウ対ゴリアス』(1)

大食いの怪獣・ダイゴロウはみなに持て余される一方で、冴えない発明家(犬塚弘)や町のおじさん(三波伸介)、飼育係(小坂一也)、子どもたちにかわいがられていた。あるとき隕石に乗った宇宙怪獣・ゴリアスが襲来し、地球の危機にダイゴロウは立ち上がる。

佐伯孚治 インタビュー “わが映画人生と組合体験” (2010)(4)

仕事を干されているあいだ、子供の学費が出せなくなって、印刷工場の夜勤をやったこともありました。大きな紙をそろえるのもうまくなったんですが、その現場の主任をやってくれと言われてやめました。それとTBSのラジオの構成台本も4年か5年やりました。最初…

佐伯孚治 インタビュー “わが映画人生と組合体験” (2010)(3)

助監督時代 そうやって入った撮影現場はひどい労働条件でした。月に200時間の残業もザラでした。労働組合はあったのですが、御用組合でした。東急で労務担当をやっていた大川博が社長で、組合対策をどんどんやります。「公的機関の調停を経ずに争議行為はや…

佐伯孚治 インタビュー “わが映画人生と組合体験” (2010)(2)

「就労排除」対「自主制作」 そうこうするうちに、東京撮影所にテレビ映画とCMをつくる制作所という部署ができて、東映労組の活動家全員がそこに配転されました。間もなくそこは別会社になります。組合活動家でもなかった僕もそこに入れられて、そこからさら…

佐伯孚治 インタビュー “わが映画人生と組合体験” (2010)(1)

テレビ『帰ってきたウルトラマン』(1971)や『ペットントン』(1983)、『どきんちょ!ネムリン』(1984)、『おもいっきり探偵団覇悪怒組』(1987)、『美少女仮面ポワトリン』(1990)など幾多の特撮ドラマを撮った名匠・佐伯孚治監督(2018年逝去)。デ…

「怪獣使いと少年」についての二、三の事柄・橋本洋二と東條昭平 (2)

「ウルトラマンではチャランポランはできない。後に東映の戦隊ヒーローを監督しましたが、あっちの方はもっとコミックにしたり、崩していい世界なんですね。ウルトラマンは、やはり他のヒーローに比べれば一段も二段も上の存在ですね、僕にとって」(『怪獣…

「怪獣使いと少年」についての二、三の事柄・橋本洋二と東條昭平 (1)

2020年1月初旬、脚本家の上原正三が逝去した。『ウルトラセブン』(1967)や『怪奇大作戦』(1968)、『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)、『宇宙刑事シャリバン』(1983)など幾多の傑作・ヒット作を送り出した巨匠だが、代表作として語り継がれたのが『帰っ…

対談 別役実 × 岩松了 “2大作家がチェーホフを語り尽くす!”(2004)・『千年の三人姉妹』(3)

“何でもない時間”を最初に劇の俎上に上げた人 岩松 やっぱりチェーホフは、演劇の流れから言うと、かなり画期的な劇作家になるんですか?

対談 別役実 × 岩松了 “2大作家がチェーホフを語り尽くす!”(2004)・『千年の三人姉妹』(2)

地下道で暮らす人たちの三人姉妹 岩松 ところで、別役さんは最初から『三人姉妹』がいいなと思っていたんですか? 『かもめ』や『桜の園』ではなく? 別役 『三人姉妹』がいいなと思ってましたね。要するに僕は、チェーホフを翻案したかったんですよ。そのま…

対談 別役実 × 岩松了 “2大作家がチェーホフを語り尽くす!”(2004)・『千年の三人姉妹』(1)

アントン・チェーホフ没後100周年を記念して上演された、別役実作『千年の三人姉妹』(2004)。そのパンフレットに、別役と岩松了の両氏の対談が掲載された。

別役実 インタビュー(2004)・『千年の三人姉妹』(2)

——やはりその影響下にはあったと?

別役実 インタビュー(2004)・『千年の三人姉妹』(1)

アントン・チェーホフの没後100周年に、劇作家・別役実がチェーホフの『三人姉妹』を翻案した『千年の三人姉妹』(2004)を発表した。音楽は東儀秀樹で、タイトルロールの三姉妹は別役夫人の楠侑子、三田和代、吉野佳子が演じている。

恩地日出夫 × 荒井晴彦 トークショー レポート・『めぐりあい』『昭和元禄 TOKYO196X年』『傷だらけの天使』(3)

【監督歴の回想 (2)】 『めぐりあい』(1968)での雨のトラックのシーンはよく知られている。