私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大森一樹 × 品田冬樹 トークショー レポート・『ゴジラvsビオランテ』(5)

【ゴジラと自衛隊 (2)】 ユニークなのは、ゴジラ出現に備えて防衛庁(当時)が警戒体制をを敷いているところ。

大森一樹 × 品田冬樹 トークショー レポート・『ゴジラvsビオランテ』(4)

【ゴジラについて】 品田「ゴジラ自体(の造型)は安丸(安丸信行)さんと小林(小林知巳)さん」 大森「つくったときに来いと言われたけど、おれが行ってもな」 品田「(『ゴジラvsビオランテ』〈1989〉は)安丸さんに出してる(発注している)最後のゴジラ…

大森一樹 × 品田冬樹 トークショー レポート・『ゴジラvsビオランテ』(3)

【ビオランテと特撮現場 (2)】 品田「特撮のコンテが出なくて、ひどいときは当日の朝出る。(後半で)ゴジラをぶっさすというのは前日出て、太い鉄筋を尖らせて周りに蔦を巻きつけました。現場は秘密主義で、スチールも少ない。戦略もありましたけど、コンテ…

大森一樹 × 品田冬樹 トークショー レポート・『ゴジラvsビオランテ』(2)

【田中友幸プロデューサーの想い出 (2)】 品田「あの5年で友幸さんはすごくお年を召した感じ。84ゴジラ(『ゴジラ』〈1984〉)では矍鑠とされてたけど、『ゴジラvsビオランテ』(1989)では杖をついていました」

大森一樹 × 品田冬樹 トークショー レポート・『ゴジラvsビオランテ』(1)

ゴジラの日本襲撃から5年後。万能のゴジラ細胞をめぐって各国が争奪戦を繰りひろげる中で、ひとりの科学者が亡くなった娘の細胞とゴジラ細胞とを秘かに融合させていた。

矢代京子 トークショー レポート・『九十九本目の生娘』(2)

【新東宝時代の想い出】 矢代京子氏は、中川信夫監督の新東宝映画『ひばりが丘の対決』(1957)にて初めて重要な役を演じた。

矢代京子 トークショー レポート・『九十九本目の生娘』(1)

この10月に渋谷にて新東宝映画の特集上映が行われており、初日に『九十九本目の生娘』(1959)の上映があった。

江守徹 トークショー レポート・『鼻』

朗読やナレーションの仕事でも知られる俳優の江守徹が、10月に別役実作の舞台『鼻』に主演する。その江守氏がかつて朗読したり声優のひとりとして参加したりした音源(新潮カセットブック)を聴きながら、トークをするという催しが神楽坂であった。日曜日だ…