2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ブックハウス神保町の小原乃梨子氏と“おはなしフェアリーズ”の朗読会へ、先月につづいて行ってきた。ドラえもんマニアの筆者にとっては、のび太の声を長年演じた小原氏の演技を生で聞ける貴重な機会である。
シナリオ作家・小説家として活躍した故・野沢尚の小説作品『恋愛時代』(幻冬舎文庫)が、深夜ドラマ化されている。こってりした原作小説は軽めのタッチに改変されているが(脚本:藤井清美)原作の発表から20年近くを経ての映像化は、筆者のようなマニアッ…
【『魔弾戦記リュウケンドー』】 原田昌樹監督がメインディレクターを務めて立ち上げから手がけた『魔弾戦記リュウケンドー』(2006)。脚本の大西信介、イメージボードの奥山潔、助監督の塩川純平の各氏が登壇した。
【『ブースカ!ブースカ!!』】 『ウルトラマンガイア』の終了後、原田昌樹監督がメインディレクターとして手がけた『ブースカ!ブースカ!!』(1999〜2000)。ブースカの声の高戸靖広、ゲンツキ役の北岡龍貴の両氏が登場。撮影の倉持武弘、脚本の右田昌万…
【『ウルトラマンティガ』(2)】 『ウルトラマンティガ』(1996〜97)の第49話「ウルトラの星」は、往年の『ウルトラマン』(1966)の制作現場が描かれる、異色のバックステージ編。
夕焼け空を盗もうと暗躍する怪人、宇宙人の少年の旅立ち、10年に1度だけ“冬の国”からやって来る女の子。
意味深なタイトルをつけてはみたものの、さほど優れた妄想力を持ち合わせているわけでもない。さえない、どうしようもない春の日々…。 4月某日 渋谷の映画館へ行って、神代辰巳監督の火曜サスペンス劇場『死角関係』(1987)を鑑賞。
『映画俳優安藤昇』(ワイズ出版)の中で安藤さんは、加藤泰はとても面白い人でいい監督だったと言っています。安藤さんの記憶違いで『阿片台地』(1966)でってと言ってますけど、『男の顔は履歴書』(1966)の殴り込みで安藤昇は日本刀で迫っていく。フル…
かつて安藤組を率いて極道の世界で幅を利かせ、服役後に映画俳優に転身した安藤昇。渋谷では、その安藤昇の出演作品の特集上映が行われている。筆者にはよく判らなかったが、その筋の方々も見えていたようである。