2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
【手塚治虫の人物像】 かつて練馬区富士見台にあった手塚邸についても語られた。虫プロも同じ敷地にあった。
【『新世界ルルー』と『鉄腕アトム』(2)】 辻「その後に児童局、児童番組やってるほうが文句言い始めて(自分たちと)両方がパイロットフィルム出して、局長に判断してもらおうと。どっちが決まるか、その前に手塚先生に声かけちゃって。忙しい先生に(まだ…
10月、東京都江東区の森下文化センターにて連続3回の講座「SFマンガの魅力」が開催されている。
『学校の怪談2』(1996)の前田亜季は男子を相手に、「炬燵出しちゃうぞ」「お相撲さんにサインもらっちゃうぞ」などとたたみかける不思議ちゃん。
1995年夏に大ヒットした映画『学校の怪談』。旧校舎に閉じ込められた小学生たちと先生の冒険をエンタテインメント性豊かに描き、当時の子どもたちを魅了した快作で、いま見直しても意外なほど緊密に設営されたカメラワークや凝ったクリーチャーに感嘆する。
ドキュメンタリーでもフィクションでも深く立ち入ってつくると、1回見ただけでは判らない。作者の思いのほうが多様で、佐藤(佐藤真)さん生きていれば、もっと深いことがひとつひとつのショットに込められてて。聞いたふうなことは言わないほうがいい(笑)…
新潟・阿賀野川周辺に生きる人びと。年齢を重ねた彼らは、新潟水俣病の被害者家族でもあった。
【ダゲレオタイプと映画 (2)】 9月に、新井氏が『ダゲレオタイプの女』(2016)の主演のタハール・ラヒムと黒沢監督をダゲレオタイプで撮影した。
『CURE』(1997)や『岸辺の旅』(2015)、『クリーピー』(2016)などの巨匠・黒沢清監督が全編フランス語で撮った最新作『ダゲレオタイプの女』(2016)。