私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

クリエイターインタビュー 石井隆(2015)・『GONINサーガ』

『GONIN』(1995)の続編『GONINサーガ』を2015年に撮り、それを遺作として2022年に逝去した石井隆監督。『サーガ』の際のインタビューがいまは読めなくなっているゆえ、以下に引用したい。内容は痛々しいというか、苦労を重ねた氏がこの後に作品を発表する…

黒沢清 トークショー レポート・『台風クラブ 4Kレストア版』(2)

【『台風クラブ』について (2)】 相米慎二作品は長回しが多いだけに映画全体も長くなって、大幅にカットされてしまうことが多い。

黒沢清 トークショー レポート・『台風クラブ 4Kレストア版』(1)

台風が襲来した夜、中学生たちは学校に閉じ込められた。彼らはあやうい感情を爆発させる。 相米慎二監督(加藤祐司脚本)『台風クラブ』(1985)は中学生たちや彼らを取り巻く教師などのあやうさをクールかつ鮮烈に描いた傑作である。4Kリマスターが行われ、…

山際永三 トークショー レポート・『男が血を見た時』『たそがれ酒場』(3)

【新東宝入社と『たそがれ酒場』 (2)】

山際永三 トークショー レポート・『男が血を見た時』『たそがれ酒場』(2)

【三輪彰監督の想い出】

山際永三 トークショー レポート・『男が血を見た時』(1)

車を乗り回す10代の青年たち。そのグループに偶然合流した主人公(松原緑郎)は、令嬢(三ツ矢歌子)をめぐってリーダー(浅見比呂志)と三角関係に発展する。

浦沢義雄 トークショー レポート(6)

【食べ物について】 浦沢義雄作品では食べ物ねたが目立つ。『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』(1989)のナルトの入っていないラーメンは印象的。

浦沢義雄 トークショー レポート・『名探偵コナン』『人造昆虫カブトボーグ V × V』『暴れん坊力士!! 松太郎』『オペレッタ狸御殿』『がんばれいわ!! ロボコン』(5)

【アニメーションの仕事 (2)】 最近は『名探偵コナン』(1996)にも参加。「東京婆ールズコレクション」「スマイルの里の陰謀」「天才レストラン」などシュールさで賛否両論を呼んだ。『ルパン三世』(1979)のころからのつき合いの飯岡順一が手がけている。

浦沢義雄 トークショー レポート・『忍たま乱太郎』『はれときどきぶた』『練馬大根ブラザーズ』『ごぞんじ!月光仮面くん』(4)

【アニメーションの仕事 (1)】 浦沢先生はアニメーション作品の脚本も多数執筆している。

浦沢義雄 トークショー レポート・『バッテンロボ丸』『ペットントン』『どきんちょ!ネムリン』『TVオバケてれもんじゃ』『おもいっきり探偵団覇悪怒組』『激走戦隊カーレンジャー』(3)

【東映不思議コメディーシリーズ (2)】 浦沢「平山(平山亨)さんは『がんばれ!ロボコン』(1974)をつくった人でそのときもう60歳ぐらいで、でも(スタッフは)平山さん的なこともやりたくない。平山さんもいい人で新しいことを好きにやってくださいと。

浦沢義雄 トークショー レポート・『ルパン三世』『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』『ロボット8ちゃん』(2)

【『ルパン三世』】 脚本家デビューは『ルパン三世』(1979)の「カジノ島・逆転また逆転」。

浦沢義雄 トークショー レポート・『カリキュラマシーン』『コント55号のなんでそうなるの』(1)

『ペットントン』(1983)や『どきんちょ!ネムリン』(1984)、『美少女仮面ポワトリン』(1990)といった東映不思議コメディシリーズ、アニメ『忍たま乱太郎』(1993)や『名探偵コナン』、映画『オペレッタ狸御殿』(2005)など多彩でシュールな作品を手…