傑作ドラマ『シャツの店』(1986)の舞台となった東京・中央区。主にはセットだがロケ映像も差し挟まれている(撮影は1985年7月から9月にかけて行われた)。
【中央区湊】
第1話
主人公(鶴田浩二)の働く店の付近の道。
第2話
第2話では幼い女の子が映っている。バイクの位置が1話と違っていて違和感。
第3話
新聞を運ぶ?人の姿が。
息子の彼女(美保純)が来る。
映像だと曲がり角のように見えるが、実際には道はなく美保純は家と家との隙間に滑り込んでいる。
第5話
国会議員の客が来て、車が停まっている。近代的な建物に混じって昔ながらの家なども多く、20世紀にタイムスリップしたかのような街。
【鉄砲洲児童公園】
第4話
正確な位置ではないかもしれないが、雰囲気だけでもということで…。
バーの時子(松本留美)が歩いてくる。
後方に見えるのは鐵砲洲稲荷神社。
【佃大橋】
第5話
お見合いを断られた昭夫(平田満)が佃大橋にいる。いまはタワーマンションが増えた。本作の聖地巡礼はコロナ禍を経て3年ぶり。撮影からは37年の歳月が流れている。
【関連記事】『シャツの店』聖地巡礼(ロケ地探訪)- 目黒