私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

2022-07-18から1日間の記事一覧

村川透 トークショー レポート・『白い指の戯れ』(2)

【俳優陣について】 『白い指の戯れ』(1972)の荒木一郎は『現代やくざ 血桜三兄弟』(1971)などの三枚目っぽい役柄とは異なり、実にかっこいい。

村川透 トークショー レポート・『白い指の戯れ』(1)

19歳のゆき(伊佐山ひろ子)は新宿の喫茶店で出会った青年(谷本一)と交際していたが、彼は警察につかまってしまう。その彼を知っているという別の謎めいた男(荒木一郎)が現れ、主人公は不思議な魅力を感じる。男はスリグループを率いていた。