【俳優陣について】 『白い指の戯れ』(1972)の荒木一郎は『現代やくざ 血桜三兄弟』(1971)などの三枚目っぽい役柄とは異なり、実にかっこいい。
19歳のゆき(伊佐山ひろ子)は新宿の喫茶店で出会った青年(谷本一)と交際していたが、彼は警察につかまってしまう。その彼を知っているという別の謎めいた男(荒木一郎)が現れ、主人公は不思議な魅力を感じる。男はスリグループを率いていた。
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