2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
【飯島敏宏監督の発言】 司会の小中和哉監督は、テレビ『ウルトラマンダイナ』(1998)や『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006)といった特撮ヒーロー作品を撮っている。
【映画の与える影響】 堀切「映画で社会を、できるか判らなくても、変えたいという気持ちでやっています。テレビはなかなか本当のことを伝えてない。福島にもひとくくりでなく、いろんな現実がある。放射能の捉え方、避難するかとどまるか。野菜を食べようと…
【映画の力 (2)】 小栗「映画だと、語っている人の人間性が出ますよね。
【松井良彦監督】 松井良彦監督は『追悼のざわめき』(1988)、『どこに行くの?』(2008)を撮っており、殊に前者は伝説的に語り継がれる。
5月、早稲田大学大隈小講堂にてドキュメンタリー映画『日本国憲法』(2005)の上映と“映画監督と時代”と題されたシンポジウムがあった。
【怪獣映画の想い出(2)】 小林夕岐子氏がヒロイン役に抜擢された『怪獣総進撃』(1968)は、1954年以来つづいた東宝怪獣映画のひと区切りとして企画された。
南海の孤島に出現した怪獣と宇宙からの侵略者。居合わせた日本人が現地人と、旧日本軍の残存兵器で迎撃する。 『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』(1970)は、地味な怪獣とスケールの小ささによりマイナーな扱いだが、手堅いつくりが光る小品…