私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

映画バトンをもらった(2)

9.旅をしたくなる映画 恋恋風塵 -デジタルリマスター版- [Blu-ray] ワン・ジンウェン Amazon 哀しい恋。見ると、また台湾へ行きたくなる。

映画バトンをもらった(1)

某氏よりいただいた映画バトン。暑さを吹き飛ばせ。 1.生まれて初めて映画館で見た映画 子猫物語 [DVD] 畑正憲 Amazon たくさんの動物を犠牲にしたという疑惑の映画。協力監督が市川崑なので、いま見ると字幕のフォントがもろに崑。

原恵一 × 末吉裕一郎 × 中村隆 トークショー レポート・『河童のクゥと夏休み』『はじまりのみち』(3)

【小説版】 『河童のクゥ 6年目の夏休み』(2007)の公開から6年後の今年、脚本家の丸尾みほ氏と原恵一監督の共作で小説『河童のクゥ 6年目の夏休み』(双葉社)が刊行された。この小説版は双葉社からオファーがあったという。

原恵一 × 末吉裕一郎 × 中村隆 トークショー レポート・『河童のクゥと夏休み』(2)

【末吉裕一郎氏とキャラクター】

原恵一 × 末吉裕一郎 × 中村隆 トークショー レポート・『河童のクゥと夏休み』(1)

2007年に公開されたアニメーション映画『河童のクゥと夏休み』は、河童の子ども・クゥと平凡な少年とその家族の交流を描いて、内外の高い評価を受けた。

山田太一 インタビュー(1995)・『夜中に起きているのは』(3)

書き手が早く反応してはいけないですね 今度の地震を体験したわけではないし、地震そのものを書いているわけではありませんから、神戸のリアルな実態みたいなものをきちっととらえているかどうかというと、そんなことはないと思います。そういうことは時間を…

山田太一 インタビュー(1995)・『夜中に起きているのは』(2)

それらをストップするものは何かというと、ひとつは哲学だと思います。つまりそんなにスピードを速くしなくたっていいんだという哲学、家は古くて不便でもいいんだという哲学。そういうものが身についていればストップできますよね。しかし、なかなかそんな…

山田太一 インタビュー(1995)・『夜中に起きているのは』(1)

脚本家の山田太一先生の作品の底流にいつもあるのが時代や社会への批評意識である。描かれるのは “片隅” の出来事なのだけれども、常に時代が敏感に投影されている。 1995年に発表された舞台『夜中に起きているのは』についてのインタビュー(「週刊金曜日」…