飯島敏宏
いまも絶大な人気を誇る『ウルトラセブン』(1967)の放送開始から今年で50周年。町田市の鶴川にて50年記念の『セブン』上映会と飯島敏宏監督 × 古谷敏トークショーがあった。
【制作・撮影のエピソード (2)】 武「(『LEDX-レッドエックス-』〈2016〉の)本編撮影は6日間で、特撮は7日間。こまごまやってました。もともとの予算から倍くらいになりました。クランク・インが遅れたり」
怪獣と巨人との戦いが繰り返されてきた日本。2016年に町田市・鶴川に新たな怪獣が出現し、巨人LED-Xが迎え撃つ。その背後にはさまざまな過去が秘められていた。
古谷氏は、『ウルトラマン』(1966)でウルトラマンが怪獣にとどめを刺すのにも、思いを込めて演じた。
2016年は『ウルトラマン』(1966)のスタートから50年。いまだに絶大な人気を誇る『ウルトラマン』第1作の飯島敏宏監督と初代ウルトラマンのスーツアクターを務めた古谷敏氏のトークショーが、8月に鶴川にて行われた。トーク前に『ウルトラマン』と『ウルト…
【飯島敏宏監督の発言】 司会の小中和哉監督は、テレビ『ウルトラマンダイナ』(1998)や『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006)といった特撮ヒーロー作品を撮っている。
往年の『ウルトラQ』(1966)、『ウルトラマン』(1966)にて脚本・監督を務め、バルタン星人のエピソードを撮ったことでも知られる飯島敏宏監督。