【過去の自作について (3)】 (『チロルの挽歌』〈1992〉)あのころはバブルで、高倉健さんでやらないかと言われて。新味を出すにはどうしようか。車両管理の人だったのに北海道のテーマパークに派遣されちゃって、健さんは口をきかないから、みんなに口をき…
【過去の自作について (2)】
ユーロスペースにて脚本家の山田太一先生のトークショーがあり、代表作のひとつである『今朝の秋』(1987)が上映された。 蓼科でひとり暮らしの老人(笠智衆)。その息子(杉浦直樹)は54歳にして死病に冒され、妻(倍賞美津子)とも冷え切っていた。
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