私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

黒沢清

黒沢清監督 トークショー レポート・『ヒッチコック/トリュフォー』

アルフレッド・ヒッチコックにフランソワ・トリュフォーが迫ったロングインタビュー『定本 映画術』(晶文社)は、映画技法の教科書?として知られる古典的名著である。映画のつくり手やマニアはみな読んでいると言われる著作だが、そのヒッチコックとトリュ…

黒沢清 × 新井卓 トークショー レポート・『ダゲレオタイプの女』(3)

【ダゲレオタイプと映画 (2)】 9月に、新井氏が『ダゲレオタイプの女』(2016)の主演のタハール・ラヒムと黒沢監督をダゲレオタイプで撮影した。

黒沢清 × 新井卓 トークショー レポート・『ダゲレオタイプの女』(2)

黒沢清 × 新井卓 トークショー レポート・『ダゲレオタイプの女』(1)

『CURE』(1997)や『岸辺の旅』(2015)、『クリーピー』(2016)などの巨匠・黒沢清監督が全編フランス語で撮った最新作『ダゲレオタイプの女』(2016)。

黒沢清 × 西島秀俊 × 役所広司 トークショー レポート・『クリーピー 偽りの隣人』(2)

【『クリーピー』について (2)】 黒沢「西島くんにも何度も言ってるんですが、かつてだったら(『クリーピー 偽りの隣人』〈2016〉の高倉役は)役所さんで、役所さんでないと思いつつも役所さんならこうだろうなと、どこかで基準、ぼくなりのモデルがあって。

黒沢清 × 西島秀俊 × 役所広司 トークショー レポート・『クリーピー 偽りの隣人』(1)

過去の失踪事件の謎を追う犯罪心理学者(西島秀俊)。その隣人(香川照之)は奇妙で怪しげな男である。隣人を不審がる主人公だが、妻(竹内結子)に魔の手が迫っていた。

黒沢清 × 篠崎誠監督 トークショー レポート・『蛇の道』『蜘蛛の瞳』(2)

【『蜘蛛の瞳』(2)】 篠崎「『蜘蛛の瞳』(1998)は大胆な映画で、娘が殺されている設定は同じで、復讐は冒頭で終わって、不可思議なことが起こる。寺島進くんは死んだのか、白い布につつまれたものは何か、とか。 会社に入るころに、哀川さんが酔っぱらって…

黒沢清 × 篠崎誠監督 トークショー レポート・『蛇の道』『蜘蛛の瞳』(1)

10月公開の最新作『岸辺の旅』(2015)により、カンヌ映画祭の「ある視点」部門の監督賞を受賞した黒沢清監督。黒沢監督は『CURE』(1997)や『カリスマ』(2000)、『叫』(2007)などホラータッチの作品で知られる巨匠で、特に『CURE』の底知れない無気味…

黒沢清監督 トークショー レポート・『フック』(2)

スピルバーグの代表的な失敗作である『カラーパープル』(1985)や『太陽の帝国』(1987)もこの時期です。『カラー』は黒人の奴隷問題、『太陽』は第二次大戦を扱っている。『太陽』は傑作だと思うんですけど、(世間では)スピルバーグは背伸びしてこうい…

黒沢清監督 トークショー レポート・『フック』(1)

閉館が決まった吉祥寺バウスシアター(爆音映画祭)にて、スティーブン・スピルバーグ監督『フック』(1991)のリバイバル上映が行われた。『フック』は、巨額の制作費や豪華キャストで公開当時は話題を集めたけれども、いまはあまり顧みられることのないフ…