私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

荒井晴彦

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(5)

【飯島敏宏監督の発言】 司会の小中和哉監督は、テレビ『ウルトラマンダイナ』(1998)や『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006)といった特撮ヒーロー作品を撮っている。

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(4)

【映画の与える影響】 堀切「映画で社会を、できるか判らなくても、変えたいという気持ちでやっています。テレビはなかなか本当のことを伝えてない。福島にもひとくくりでなく、いろんな現実がある。放射能の捉え方、避難するかとどまるか。野菜を食べようと…

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(3)

【映画の力 (2)】 小栗「映画だと、語っている人の人間性が出ますよね。

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(2)

【松井良彦監督】 松井良彦監督は『追悼のざわめき』(1988)、『どこに行くの?』(2008)を撮っており、殊に前者は伝説的に語り継がれる。

ジャン・ユンカーマン × 小栗康平 × 荒井晴彦 × 松井良彦 × 堀切さとみ × 野中章弘 トークショー レポート・『日本国憲法』(1)

5月、早稲田大学大隈小講堂にてドキュメンタリー映画『日本国憲法』(2005)の上映と“映画監督と時代”と題されたシンポジウムがあった。

山田太一 × 荒井晴彦 トークショー レポート・『無法松の一生』(3)

【寺山修司と山田太一】 学生時代に交友のあった故・寺山修司と山田太一先生との書簡集『寺山修司からの手紙』(岩波書店)が、昨年出版された。

山田太一 × 荒井晴彦 トークショー レポート・『無法松の一生』(2)

【『無法松の一生』の作品論 (2)】 荒井「(『無法松の一生』〈1943〉の)ラストのモンタージュがあいまいになってる。白井(白井佳夫)さんは、切られたことで笑顔に純化されてるって書いています。検閲の功罪の功じゃないかって」

山田太一 × 荒井晴彦 トークショー レポート・『無法松の一生』(1)

荒くれ者の人力夫・無法松と陸軍大尉の未亡人を描いた映画『無法松の一生』(1943)。主演は阪東妻三郎で、未亡人役は広島原爆で犠牲になったさくら隊のメンバーである園井恵子が演じている。脚本は、伊丹十三の父・伊丹万作。

荒井晴彦監督 × 石内都 トークショー レポート・『この国の空』

太平洋戦争下の閉塞した日常を生きる、19歳の里子(二階堂ふみ)。母(工藤夕貴)とふたり暮らしだった家へは、焼け出された叔母(富田靖子)が転がり込んできた。いよいよ本土決戦が迫る中で、里子は隣に住む妻子持ちの男(長谷川博己)と関係を持ってしま…

池松壮亮 × 荒井晴彦 × 成田尚哉 × 安藤尋 トークショー レポート・『海を感じる時』(2)

【撮影現場のエピソード (2)】 成田「事務所は全編裸だと思った。だから男子禁制というか女性スタッフを多くして、ぼくも現場には入れない。安藤、現場はどうだった?」 安藤「トラブルは別にないですよ。まあ…なかった(一同笑)」 成田「市川由衣さんはイ…

池松壮亮 × 荒井晴彦 × 成田尚哉 × 安藤尋 トークショー レポート・『海を感じる時』(1)

1978年に刊行された中沢けい『海を感じる時』(講談社文芸文庫)は、60万部のベストセラーになった。当時から映画化の企画が進み、依頼を受けた脚本家の荒井晴彦は他の中沢作品を織り交ぜて脚色。だが結局、中沢は映画化を許諾しなかった。荒井は「女の原作…

ひこうき雲のそのあとに・『母娘監禁 牝』(2)

母(吉川遊土)が主人公(前川麻子)を迎えに来るが、母は娘の前で男たちに輪姦されてしまう。母親が声を上げ始めると、主人公は冷蔵庫の中へ逃げ込んで涙を流す。ようやく母とともに解放された主人公は、雨の中を走り出す。 この後、主人公が雨に濡れたせい…

ひこうき雲のそのあとに・『母娘監禁 牝』(1)

昨2013年に大ヒットしたアニメーション映画『風立ちぬ』に主題歌として使われたことで、荒井由実「ひこうき雲」がまた注目を集めた。この主題歌起用は宮崎駿監督ではなく、鈴木敏夫プロデューサーの発案によるものだった(「H」2013年7月号)。鈴木氏は主題…

荒井晴彦 × 成田尚哉P × 寺脇研 トークショー レポート・『残酷 黒薔薇私刑(リンチ)』(3)

【藤井克彦監督】 藤井克彦監督は、ロマンポルノがメインワークだが、一方で『四年三組のはた』(1976)、『まってました転校生』(1985)といった児童映画も手がけている。 寺脇「藤井さんは、ロマンポルノの人だけど児童映画も撮ってる。何でも撮る人です…

荒井晴彦 × 成田尚哉P × 寺脇研 トークショー レポート・『残酷 黒薔薇私刑(リンチ)』(2)

【『黒薔薇私刑』の悪口 (2)】 トークショーに出るくらいだから、荒井氏はこの映画を評価しているのかと思ったら、見ないで引き受けたらしい。上映直後にその映画を罵るトークというのもちょっと珍しい。 荒井「このお兄さんは思想犯なのに、捕まってあっさ…

荒井晴彦 × 成田尚哉P × 寺脇研 トークショー レポート・『残酷 黒薔薇私刑(リンチ)』(1)

今年5月から6月にかけて、東京・阿佐ヶ谷の映画館“ラピュタ阿佐ヶ谷”にて、戦争をテーマにした官能映画特集というユニークな特集上映“戦争と六人の女”が開催された。この企画は、坂口安吾原作『戦争と一人の女』(2013)の公開を記念して行われることになっ…