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私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

映画

片渕須直監督 トークショー(第41回日本カトリック映画賞授賞式)レポート・『この世界の片隅に』(2)

クラウドファンディングはインターネットでやるもので、参加していただいた方の年齢が限られていて。お金を出せてインターネットをいじれるということで、上も下も限られる。でも映画館で上映してみると20〜80代、上は90歳を越えた方までごらんいただいて、…

片渕須直監督 トークショー(第41回日本カトリック映画賞授賞式)レポート・『この世界の片隅に』(1)

昨年11月の公開以後、完成度の高さやクラウドファンディングという制作形態が話題を集めたアニメーション映画『この世界の片隅に』(2016)。5月に第41回日本カトリック映画賞を受賞し、中野にて授賞式が開催された。

品田冬樹 × 長谷川圭一 × 仁科貴 トークショー レポート・『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(3)

【特撮のエピソード (2)】 箱根・大桶谷にてバラゴンとゴジラが戦う。

品田冬樹 × 長谷川圭一 × 仁科貴 トークショー レポート・『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2)

【本編の撮影現場】 仁科貴氏は『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)にも出演していた。

品田冬樹 × 長谷川圭一 × 仁科貴 トークショー レポート・『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(1)

太平洋戦争の怨霊を背負って、日本を襲撃するゴジラ。謎の老人によって眠りから覚めた護国聖獣モスラ・キングギドラ・バラゴンが、ゴジラを迎撃する。

樋口真嗣 トークショー(実相寺昭雄の光と闇)レポート・『帝都物語』『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』(2)

真嗣「50過ぎると、昔の自分のを見てた人から「またああいうのやってください」って言われて。ガメラとか。表向きは嬉しいって言うけど、やるわけねえだろ! あ、これだったんだなっていまにして思う。

中島ゆたか トークショー レポート・『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』(2)

【『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』】 この日上映された『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』(1974)では、梅宮辰夫の愛人役。

中島ゆたか トークショー レポート・『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』(1)

1970年代に映画『直撃!地獄拳』(1974)や『トラック野郎・御意見無用』(1975)、テレビ『Gメン.75』(1975〜1980)などさまざな作品に登場し怜悧な魅力をふりまいた中島ゆたか。筆者はリアルタイムの世代ではないが、映画『殺人遊戯』(1978)や『蘇える…

ビューティフル ドリーマー・『東京幻夢』

『ウルトラマン』(1966)や『ウルトラセブン』(1967)により知られる実相寺昭雄監督がかつて手がけた短編映画『東京幻夢』(1986)。

ひし美ゆり子 × 三輪ひとみ × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄 特撮オールナイト)レポート(1)

2006年12月に逝去した実相寺昭雄監督。昨年12月に没後10周年のオールナイトが好評を博し、早くも3月に第2弾が開催された。筆者は12月には都合により行けず、今回は参加できたのだった。

片渕須直監督 トークショー(東京アニメアワードフェスティバル2017)レポート・『この世界の片隅に』

昨年11月に公開され、大きな反響を呼んでいるアニメーション映画『この世界の片隅に』(2016)。筆者は既に原作を読み、2011年に放送された実写ドラマ版も見ていたゆえ筋も設定も概ね頭に入っていると高をくくっていたのだが、実際に見てみて映画版の表現力…

飯島敏宏 × きくち英一 × 武幸作 × 荒井豊 × 西田俊憲 × 北野哲也 トークショー レポート・『LEDX-レッドエックス-』(2)

【制作・撮影のエピソード (2)】 武「(『LEDX-レッドエックス-』〈2016〉の)本編撮影は6日間で、特撮は7日間。こまごまやってました。もともとの予算から倍くらいになりました。クランク・インが遅れたり」

飯島敏宏 × きくち英一 × 武幸作 × 荒井豊 × 西田俊憲 × 北野哲也 トークショー レポート・『LEDX-レッドエックス-』(1)

巨大怪獣と巨人との戦いが繰り返されてきた日本。2016年に町田市鶴川に新たな怪獣が出現し、巨人LED-Xが迎え撃つ。その背後にはさまざまな過去が秘められていた。

中島丈博 × 野上照代 トークショー レポート・『酔いどれ天使』(2)

【『酔いどれ天使』(2)】 野上「黒澤(黒澤明)さんは三船(三船敏郎)さんに惚れ込んでいて、そんな深読みしなくても、惚れただけの話」

中島丈博 × 野上照代 トークショー レポート・『酔いどれ天使』(1)

1997年に、三船敏郎と勝新太郎という昭和の2大映画スターが逝去。没後20年を記念して、ふたりの特集上映が池袋にて行われている。2月末に三船敏郎主演の『酔いどれ天使』(1948)と『野良犬』(1949)の上映と脚本家の中島丈博、スクリプターの野上照代両氏…

大林宣彦 × 犬童一心 × 手塚眞 トークショー レポート・『瞳の中の訪問者』(3)

【映画について】 大林監督は、自作の音楽も“學草太郎”の名義で手がけることが多く、名曲がいくつもある。

大林宣彦 × 犬童一心 × 手塚眞 トークショー レポート・『瞳の中の訪問者』(2)

【『瞳の中の訪問者』(2) 】 犬童「船でふたりで話すシーンから山荘に行って殺した女と同じことをさせるシーンとか、峰岸(峰岸徹)さんが同じ女を2度殺すってつくりにも感動したし。『HOUSE』(1977)は大林さんの中で歯止めがあった気がして。戦争が背景に…

大林宣彦 × 犬童一心 × 手塚眞 トークショー レポート・『瞳の中の訪問者』(1)

テニスのインターハイを目指して特訓していた主人公(片平なぎさ)は、ボールが目に当たって負傷。無免許医ブラック・ジャック(宍戸錠)の角膜移植手術を受ける。恢復した主人公だが、手術後に視界に謎の男(峰岸徹)が現れるようになった。

藤子・F・不二雄作品 実写化のあゆみ(1)

藤子・F・不二雄のマンガ『中年スーパーマン左江内氏』(小学館)が、『スーパーサラリーマン左江内氏』(2017)と題して実写で連続テレビドラマ化される。

黒沢清監督 トークショー レポート・『ヒッチコック/トリュフォー』

アルフレッド・ヒッチコックにフランソワ・トリュフォーが迫ったロングインタビュー『定本 映画術』(晶文社)は、映画技法の教科書?として知られる古典的名著である。映画のつくり手やマニアはみな読んでいると言われる著作だが、そのヒッチコックとトリュ…

金子修介 × 井上伸一郎 トークショー レポート・『ガメラ2 レギオン襲来』『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(2)

【ランドマークの破壊 (2)】 金子「『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(1999)の京都駅も、歓迎しますという感じで。だけどイベントのとき、京都のビルの人が“私はガメラを許さない”と(一同笑)。

金子修介 × 井上伸一郎 トークショー レポート・『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(1)

1990年代にファンの熱い注目を集め、いまやマニアに神格化された平成ガメラシリーズ。今年、「平成ガメラ4Kデジタル復元版 Blu-ray BOX」も改めて発売され、10月に六本木にて金子修介監督とボックス発売元のKADOKAWAの井上伸一郎代表取締役社長のトークショ…

平山秀幸 × 奥寺佐渡子 トークショー レポート・『学校の怪談』(2)

『学校の怪談2』(1996)の前田亜季は男子を相手に、「炬燵出しちゃうぞ」「お相撲さんにサインもらっちゃうぞ」などとたたみかける不思議ちゃん。

平山秀幸 × 奥寺佐渡子 トークショー レポート・『学校の怪談』(1)

1995年夏に大ヒットした映画『学校の怪談』。旧校舎に閉じ込められた小学生たちと先生の冒険をエンタテインメント性豊かに描き、当時の子どもたちを魅了した快作で、いま見直しても意外なほど緊密に設営されたカメラワークや凝ったクリーチャーに感嘆する。

山田太一 トークショー レポート・『阿賀に生きる』(2)

ドキュメンタリーでもフィクションでも深く立ち入ってつくると、1回見ただけでは判らない。作者の思いのほうが多様で、佐藤(佐藤真)さん生きていれば、もっと深いことがひとつひとつのショットに込められてて。聞いたふうなことは言わないほうがいい(笑)…

山田太一 トークショー レポート・『阿賀に生きる』(1)

新潟・阿賀野川周辺に生きる人びと。年齢を重ねた彼らは、新潟水俣病の被害者家族でもあった。

黒沢清 × 新井卓 トークショー レポート・『ダゲレオタイプの女』(3)

【ダゲレオタイプと映画 (2)】 9月に、新井氏が『ダゲレオタイプの女』(2016)の主演のタハール・ラヒムと黒沢監督をダゲレオタイプで撮影した。

黒沢清 × 新井卓 トークショー レポート・『ダゲレオタイプの女』(2)

黒沢清 × 新井卓 トークショー レポート・『ダゲレオタイプの女』(1)

『CURE』(1997)や『岸辺の旅』(2015)、『クリーピー』(2016)などの巨匠・黒沢清監督が全編フランス語で撮った最新作『ダゲレオタイプの女』(2016)。

山田太一講演会 “ドラマで振り返る昭和”レポート(2)

【映画界からテレビへ (2)】 (木下恵介監督の)『楢山節考』(1958)を撮影していて、研修で1週間だけついたんですね。その後が(木下監督の)『この天の虹』(1958)。北九州の小倉にある八幡製鉄所の躍進っていうのかな、それを描く。働いている人たちを。

山田太一講演会 “ドラマで振り返る昭和”レポート(1)

9月末、新宿にあるカルチャーセンターにて、脚本家・山田太一先生の講演が行われた。“ドラマで振り返る昭和”と銘打って、山田先生の代表作についての想い出が語られており、ファンは知っている話が多かったけれども、それほど大きくない部屋であったゆえか山…

塚本晋也監督 トークショー レポート・『塚本晋也「野火」全記録』(2)

【『野火』のメイキング (2)】 塚本「リリー(リリー・フランキー)さんを刺す場面では、血しぶきが飛ぶ。見せるところと見せないところとの配分に気をつけました。ほんとに刺されるところは出さないけど、血しぶきは必要かなと。

塚本晋也監督 トークショー レポート・『塚本晋也「野火」全記録』(1)

大岡昇平の名作小説を映画化した、塚本晋也監督・主演『野火』(2015)。自主映画として制作され、ロードショー公開で好評を博したのちも全国行脚で上映が行われるという特異な経緯をたどった。その制作から興行を記録した『塚本晋也「野火」全記録』(洋泉…

塚本晋也監督 トークショー レポート・『野火』(2)

【制作準備 (2)】 塚本「前までは自分ありきという、都市と人間、バーチャルリアリティの中での自分さがしみたいなテーマで、でも自分の子どもが生まれて、次の世代が気になる。『野火』(2015)をつくったのは、次の世代が気になるから。結局、戦争は若い人…

塚本晋也監督 トークショー レポート・『野火』(1)

1951年に発表された大岡昇平『野火』(新潮文庫)は、フィリピンにおける戦場の悪夢を描いた戦争文学の代表作。市川崑監督によって1959年に映画化されているが、それから56年を経て2015年に塚本晋也監督がリメイク映画化。市川版に比べてスプラッター的な描…

遠藤茂行 トークショーレポート・『Wの悲劇』(3)

【角川三人娘について (2)】 遠藤「(大林宣彦監督の)『時をかける少女』(1983)では、キャメラを普通の3倍くらい(の台数を)置いて撮るやり方で、薬師丸(薬師丸ひろ子)さんはワンキャメで集中するけど、原田(原田知世)さんはどこから撮ってもいいタ…

遠藤茂行 トークショーレポート・『Wの悲劇』(2)

【薬師丸作品の想い出 (2)】 角川映画の宣伝の仕事は、遠藤氏にとって刺激的であったという。

遠藤茂行 トークショーレポート・『Wの悲劇』(1)

劇団の研究生である主人公(薬師丸ひろ子)は舞台「Wの悲劇」の端役とプロンプターに甘んじていた。あるとき、「Wの悲劇」に出演中の大女優(三田佳子)の部屋で愛人(仲谷昇)が腹上死してしまい、主人公はそのスキャンダルを引き受けることによって大役に…

野上照代 × おすぎ × ショーレ・ゴルパリアン トークショー“ありがとう、キアロスタミ!”レポート・『クローズ・アップ』(3)

【映画づくりの手法 (2)】 おすぎ「優れた監督の作品見てると、何だろう、何でこの人こんなこと考えつくのってところに行くよね。

野上照代 × おすぎ × ショーレ・ゴルパリアン トークショー“ありがとう、キアロスタミ!”レポート・『クローズ・アップ』(2)

【キアロスタミ監督の人物像 (2)】 ショーレ「キアロスタミさんは検閲に引っかからないのを撮っていて、政治的な苦労はなかったと思います。そういう題材を選んでない」

野上照代 × おすぎ × ショーレ・ゴルパリアン トークショー“ありがとう、キアロスタミ!”レポート・『クローズ・アップ』(1)

『友だちのうちはどこ?』(1987)や『そして人生はつづく』(1992)などで知られ、今年7月に逝去したアッバス・キアロスタミ監督。1990年代から2000年代初頭にかけてイラン映画が日本でも次々と紹介され、そのさきがけとなったのがキアロスタミ作品であった…

水野英子 トークショー “トキワ荘の思い出…U・MIAのこと” レポート(1)

マンガ家たちのつどったトキワ荘の紅一点・水野英子。いまは少女マンガの巨匠だが、水野と石ノ森章太郎、赤塚不二夫という三大巨匠が合作した時期があった。

予告編と少年・『ロボ・ジョックス』

オリジナルビデオ『ウルトラマングレート』(1990)と『ウルトラマンパワード』(1993)がブルーレイ化されるとのことで、マニア間で話題になっている。

足立正生 × 平井有太 トークショー レポート・『ビオクラシー 福島に、すでにある』(3)

【福島について (2)】 足立「何も生まれないように、絆で結びましょうとか言ってる。自分たちの生きざまを恨みでなく共有しましょうと言ったとき、日本人は逃げるから。それが生産されてくるのを待つしかない。子どもみたいな日本人だから、行政システムを強…

足立正生 × 平井有太 トークショー レポート・『ビオクラシー 福島に、すでにある』(2)

【ホセ・ムヒカについて】 ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領は、1985年の演説にて「たとえそれが私たちにひどい仕打ちを与えた人々に対するものであっても、憎しみを選択する人には賛同できない。憎しみは建設的な感情ではない」と語ったという。

足立正生 × 平井有太 トークショー レポート・『ビオクラシー 福島に、すでにある』(1)

2011年3月11日の東日本大震災以来、「人心を文章で残す」という「ソーシャルスケープ」を実践する平井有太氏。福島県の内外から世界の有名人までユニークな人選の『ビオクラシー 福島に、すでにある』(サンクチュアリ出版)は、平井氏の活動の結晶である。

愛の意味を考えてみた?・『離婚しない女』

北海道の町の実力者(夏八木勲)に目をかけてられている主人公(萩原健一)は、その妻(倍賞千恵子)と不倫関係に。実力者の夫は豪快に笑って、不倫を黙認する。主人公は釧路に向かう列車の中で、赤字のバーを経営する別の女性(倍賞美津子)とも出逢い、平…

是枝裕和 トークショー“表現の自由が危ない!”レポート(3)

【若き日の想い出 (2)】 是枝「奥さんは“自分にとって夫の死はパーソナルなことだけど、夫が取り組んでいた福祉には公共的な側面がある。だから私が語るほうが夫も喜ぶだろう”と。ひとりの人間の中にパーソナルな部分とパブリックな部分がある。それを認識す…

是枝裕和 トークショー“表現の自由が危ない!”レポート(2)

【放送法と権力 (2)】 是枝「危機感を持ってる現場の人が、垣根を越えてどう連帯するか。報道局直轄でない、『クローズアップ現代』や『NHKスペシャル』の人たち。BPOとして支援できるか判らないけど。孤立すると、小さくなっちゃう。ぼくみたいに好き勝手言…

是枝裕和 トークショー“表現の自由が危ない!”レポート(1)

映画『誰も知らない』(2004)や『海街diary』(2015)、『海よりまだ深く』(2016)などを精力的に撮っている是枝裕和監督。