私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

中野昭慶

沢井桂子 × 中野昭慶 トークショー レポート・『怪獣大戦争』(3)

【『怪獣大戦争』の想い出 (2)】 中野「特撮は外へ行けないから、ぼくはチーフ(チーフ助監督)になったら、最後にお疲れロケを入れて。用もないのにロケ。斜面の場面もセットで撮れるけど、御殿場へ行って。

沢井桂子 × 中野昭慶 トークショー レポート・『怪獣大戦争』(2)

【『怪獣大戦争』の想い出 (1)】 沢井「最初に(ゴジラの映画を)見たとき怖かったですね。まだ出していただけるとは思ってなくて。出してもらって、ゴジラの中の俳優さんが汗かいてがんばっていらして、特殊撮影の方もいて、見方が変わりましたね。

沢井桂子 × 中野昭慶 トークショー レポート・『怪獣大戦争』(1)

宇宙怪獣キングギドラ撃退のためにゴジラ・ラドンを貸与してほしい、その代わりにがんの特効薬を提供すると地球に持ちかけてきたX星人。その裏には、ある陰謀があった。

中野昭慶特技監督 トークショー レポート・『ゴジラ』(2)

【『ゴジラ』(2) 】 中野「(この時期には)東宝ゴジラ団とかファンのグループもあって、同人誌とかね。 最初の準備稿では、ラストシーンだけない。スタッフにまでラストを隠してどうするんだよって。スタッフにIDカードを配って、前から下げろとか。撮影が…

中野昭慶特技監督 トークショー レポート・『ゴジラ』(1)

今年、アメリカ映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)が公開され、日本でもゴジラシリーズの再開が決まった。ゴジラ映画は第1作『ゴジラ』(1954)以来、断続的にシリーズが製作されており、何度か空白の期間があった。『メカゴジラの逆襲』(1975)から仕切り直…

中野昭慶特技監督 トークショー レポート・『地震列島』(2)

『地震列島』(1980)の地下鉄のシークエンスに関しては、営団地下鉄から抗議を受けたという。 中野「地下鉄のシーンでは、水の深さは電車の半分、3メートルくらい。けっこうあるよね。あれだけのセットは、他社ではできないんじゃないかな。 ミニチュアも1…

中野昭慶特技監督 トークショー レポート・『地震列島』(1)

阪神大震災や東日本大震災の起こるずっと以前、地震の惨禍を描いたパニック映画の意欲作が『地震列島』(1980)である。東宝は『日本沈没』(1973)の大ヒット以後、『ノストラダムスの大予言』(1974)や『東京湾炎上』(1975)などパニック要素のある特撮…

中野昭慶 × 島倉二千六(島倉仁)× 三池敏夫 トークショー レポート・『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(3)

【背景美術家 島倉二千六の軌跡 (2)】 島倉「最初は洗い物とかの下働きで、道具を持たせてもらえない。師匠は鈴木福太郎さんっていう東宝の背景美術の怖い人です。おれだったらここのハイライトを強くするのになとか、思いながら見ていました。初めて描いた…

中野昭慶 × 島倉二千六(島倉仁)× 三池敏夫 トークショー レポート・『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(2)

【『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』の特撮現場 (2)】 中野「森のセットはヒムロ杉。『ハワイ・マレー沖海戦』(1942)のころから使ってるって噂だよ。ヒムロ杉の中でも、何とかヒムロ杉は大木みたいに見える。これは植林していて、大道具さん…

中野昭慶 × 島倉二千六(島倉仁)× 三池敏夫 トークショー レポート・『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(1)

今年2014年はゴジラ60周年で、アメリカ版の公開も話題だが、そのゴジラシリーズと並行してかつて多数の怪獣映画が制作されてきた。その中の1本が『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(1965)である。 第二次大戦末期のドイツから秘密裏に日本へ…