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私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

久世光彦 インタビュー“鬼才への最後のインタビュー”(2006)(2)

【森繁さんが「頭がいい作家がいる」と連れて来た】 森繁(森繁久彌)さんが「師匠」であることは前回お話ししましたが、ボクにはまだ「師匠格」の人が2人います。作家の向田邦子さんとザ・ドリフターズのいかりや長介さんです。

久世光彦 インタビュー“鬼才への最後のインタビュー”(2006)(1)

テレビ演出、舞台演出、映画監督、エッセイ、小説、作詞などマルチな分野で才能を発揮した久世光彦の死から、今年で10年。

対談 中島丈博 × 新藤恵美(2004)・『牡丹と薔薇』

2004年に大ヒットした昼ドラマ『牡丹と薔薇』。姉妹(大河内奈々子、小沢真珠)の愛憎を描く物語で、まず生まれる前の親たちの抗争から始まり、子ども時代から妙齢に達するまで壮絶な闘いが繰りひろげられる。

中島丈博 インタビュー(2002)・『真珠夫人』

昼ドラ最新作『新・牡丹と薔薇』(2015)も快調な脚本家・中島丈博。映画『祭りの準備』(1975)、テレビ『失楽園』(1997)などで不動の地位を築いた巨匠だが、2002年の昼ドラ『真珠夫人』のヒットによりトンデモ作家としての名声はさらに高まった(?)。

満田かずほ監督 × 江村奈美 トークショー レポート・『マイティジャック』『戦え!マイティジャック』(3)

【『戦え!マイティジャック』の俳優陣】 『戦え!マイティジャック』(1968)では、南廣の隊長のほかに、二瓶正也が前作から続投。江原氏や渚健二、山口暁が加入した。

満田かずほ監督 × 江村奈美 トークショー レポート・『マイティジャック』『戦え!マイティジャック』(2)

【『戦え!マイティジャック』の現場】 『戦え!マイティジャック』(1968)に入って、南廣氏は続投し、江原奈美氏ら新隊員も投入された。

満田かずほ監督 × 江村奈美 トークショー レポート・『マイティジャック』『戦え!マイティジャック』(1)

円谷プロダクションにて『ウルトラマン』(1966)や『ウルトラセブン』(1967)など初期のウルトラシリーズの名エピソードを手がけ、『セブン』では名作の誉れ高い最終回「史上最大の侵略」を撮った満田かずほ監督。ほかにも『快獣ブースカ』(1966)や『ウ…

山田太一 トークショー レポート・『夕暮れの時間に』(3)

小学5年生くらいで、8月15日の終戦を迎えました。戦時中に先生が、いま日本では原子爆弾というすごい兵器ができているという話をして、ぼくも興奮した。それでひとりでも多くのアメリカ人が死ねばいいと。教育のせいでもあるけど、アメリカが爆撃しに来るわ…

妻への恋文・ジェームス三木『存在の深き眠り』

かつて女性問題で世の話題をさらった脚本家・ジェームス三木。朝のテレビ小説『澪つくし』(1985)、大河ドラマ『独眼竜政宗』(1987)をたてつづけに大ヒットさせて時の人だった三木の不倫を、1992年に当時の妻(山下典子)が暴露した。近年のインタビュー…

小原乃梨子とおはなしフェアリーズ 朗読会 レポート(2015年8月)

いまだ暑さがきつい8月の土曜日、恒例の小原乃梨子とおはなしフェアリーズの朗読会がブックハウス神保町にて開催された。お盆を過ぎてそろそろ厳しい暑さも落ち着いてきたと思っていたが、この日(昨日だが)は日差しが強かった。

虐殺の瞬間・『新藤兼人 原爆を撮る』

2012年に100歳で逝去した脚本家・映画監督の新藤兼人。新藤は90歳を過ぎても、映画『ふくろう』(2004)、『石内尋常高等小学校 花は散れども』(2008)、『一枚のハガキ』(2011)の脚本・監督を務め、浅田次郎原作の舞台『ラブ・レター』(2004)を演出し…

大山のぶ代の闘病と『ドラえもん』降板・砂川啓介『カミさんはドラえもん』

テレビ『ドラえもん』(1979〜2005)にて、ドラえもんの声を長年演じ、最近は認知症を患っていることを公表している大山のぶ代氏。大山氏は7月に仕事復帰したそうで、病と戦いながらも現役で仕事を続行されているのは喜ばしい。

野沢雅子 × 肝付兼太 × 鈴木伸一 トークショー レポート(3)

【『ドラゴンボール』(2)】 野沢「悟空が大人になったときは、今週まで子どもで、次の週に突如大人になってて。1週間でこんなに変わっちゃうんだ(一同笑)。当時、屋形船でプロデューサーから悟飯くんが出るって聞いて、誰がやるのかなって。

野沢雅子 × 肝付兼太 × 鈴木伸一 トークショー レポート(2)

(表に出せない発言は割愛しております) 【藤子不二雄の原作アニメ (2)】 藤子原作の『怪物くん』(1981〜1983)では、野沢氏が怪物ランドの王子・怪物くん役、肝付氏がドラキュラ役。

野沢雅子 × 肝付兼太 × 鈴木伸一 トークショー レポート(1)

杉並アニメーションミュージアムにて、声優の野沢雅子・肝付兼太両氏と鈴木伸一館長のトークショーが行われた。

たてかべ和也 発言録

テレビ『ドラえもん』(1979〜)やその劇場版にてジャイアン役を26年演じた、たてかべ和也氏。たてかべ氏が逝去して1週間以上が経つけれども、喪失感は消えない。以下はたてかべ氏の発言の中で、引用者の手元にいくつかあるものである。

小中千昭 × 切通理作 トークショー“もっと高く!”レポート・『光を継ぐために ウルトラマンティガ』(3)

【ヒーローとは (2)】 小中千昭氏は『ヒーロー、ヒロインはこうして生まれる アニメ・特撮脚本術』(朝日新聞出版)にて、かつて『ウルトラマングレート』(1990)にて組んだ脚本家の會川昇氏と対談。

小中千昭 × 切通理作 トークショー“もっと高く!”レポート・『光を継ぐために ウルトラマンティガ』(2)

【原田昌樹監督の想い出 (2)】 小中「第50話「もっと高く!」を十何年ぶりに見たら、音を抜いてて、ちょっと異常な演出をしている。ダイゴが苦悩して、レナが気にしてるとか。男女が映っているだけなんだけど何かが起こっているという、業界人が見たら放送事…

小中千昭 × 切通理作 トークショー“もっと高く!”レポート・『光を継ぐために ウルトラマンティガ』(1)

50年近くに渡って、子どもたちの人気を集めてきたウルトラマンシリーズ。そのウルトラが、『ウルトラマン80』(1980)以降、テレビでの新作をつくれず16年間停滞するという時代もあった。長い沈黙を破って送り出されたのが、『ウルトラマンティガ』(1996)…

特撮武者たち・『ヒーロー、ヒロインはこうして生まれる アニメ・特撮脚本術』(2)

テレビドラマではシナリオライターが、イメージリーダーという扱いを受けることが多いけれども、もちろんひとりでつくっているわけではなくしがらみも多い。『ヒーロー、ヒロインはこうして生まれる』(朝日新聞出版)にて小林靖子氏は制約について述べる。 …

特撮武者たち・『ヒーロー、ヒロインはこうして生まれる アニメ・特撮脚本術』(1)

幼いころに多くの人が一度は通過しただろう、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊といった特撮物。稲田豊史編『ヒーロー、ヒロインはこうして生まれる アニメ・特撮脚本術』(朝日新聞出版)は、主に1990年代以降の子ども向け特撮ドラマを執筆した脚本家6人の…

野沢尚作品のラストの哀しみ・『恋愛時代』

シナリオライター・作家として活躍した故・野沢尚の小説作品『恋愛時代』(幻冬舎文庫)が、深夜ドラマ化されている。こってりした原作小説は軽めのタッチに改変されているが(脚本:藤井清美)、原作の発表から20年近くを経ての映像化は、筆者のようなマニ…

“Oldies But Goodies! 君を想う力”(大西信介 × 奥山潔 × 塩川純平 × 田浦リオ)レポート・『少年宇宙人』(4)

【『魔弾戦記リュウケンドー』】 原田昌樹監督がメインディレクターを務めて立ち上げから手がけた『魔弾戦記リューケンドー』(2006)。脚本の大西信介、イメージボードの奥山潔、助監督の塩川純平の各氏が登壇した。

“Oldies But Goodies! 君を想う力”(高戸靖広 × 北岡龍貴 × 倉持武弘 × 右田昌万)レポート・『少年宇宙人』(3)

【『ブースカ!ブースカ!!』】 『ウルトラマンガイア』の終了後、原田昌樹監督がメインディレクターとして手がけた『ブースカ!ブースカ!!』(1999〜2000)。ブースカの声の高戸靖広、ゲンツキ役の北岡龍貴の両氏が登場。撮影の倉持武弘、脚本の右田昌万…

“Oldies But Goodies! 君を想う力”(高樹澪 × 大滝明利 × 影丸茂樹 × 倉持武弘 × 右田昌万 × 渋谷浩康)レポート・『少年宇宙人』(2)

【『ウルトラマンティガ』(2)】 『ウルトラマンティガ』(1996〜97)の第49話「ウルトラの星」は、往年の『ウルトラマン』(1966)の制作現場が描かれる、異色のバックステージ編。 倉持「(「ウルトラの星」では)円谷プロに残っていた古いミッチェルを使い…

“Oldies But Goodies! 君を想う力”(高樹澪 × 大滝明利 × 影丸茂樹 × 倉持武弘 × 右田昌万 × 渋谷浩康)レポート・『少年宇宙人』(1)

夕焼け空を盗もうと暗躍する怪人、宇宙人の少年の旅立ち、10年に1度だけ“冬の国”からやって来る女の子…。 1990年代の終わりから2000年代にかけて、世紀の変わり目の喧騒の中で、そっと送り出された愉しくもほろ苦いファンタジードラマ。故・原田昌樹監督が、…

山田太一 × 三田佳子 × 嶋田親一 × 中村克史 トークショー レポート(3)

山田「(近年の脚本家軽視の流れを)憤慨しています(笑)。脚本家は自分の物語が書きたいからなったわけでしょう。小説家がマンガのノベライズを書けって言われているようなもので、20〜30代の大事な時期を賭けてるのに。しかもひとりっきりで、会社に入る…

山田太一 × 三田佳子 × 嶋田親一 × 中村克史 トークショー レポート(2)

山田太一脚本の『花の森台地』(1974)、『高原にいらっしゃい』(1976)、『緑の夢を見ませんか?』(1978)に、三田氏は出演した(『緑の夢』では主演)。 山田「『花の森台地』は、あのころ建て売りの住宅地が流行り出した。(建て売りが)売れないので、…

山田太一 × 三田佳子 × 嶋田親一 × 中村克史 トークショー レポート(1)

国会図書館にて、脚本アーカイブスのシンポジウムが行われて、脚本家の山田太一先生が参加。他に三田佳子、『6羽のかもめ』(1974)などの嶋田親一プロデューサー、NHKに在籍した演出家の中村克史の各氏が登壇した。司会は岡室美奈子・早稲田大学演劇博物館…

三谷幸喜 インタビュー(1998)・『今夜、宇宙の片隅で』(2)

ニューヨークのアパートを舞台に日本人男女(西村雅彦、飯島直子、石橋貴明、梅野泰靖)の応酬を描き、シットコムの笑いを狙ったのが、テレビ『今夜、宇宙の片隅で』(1998)である。脚本を手がけたのは、三谷幸喜。以下に引用するのは、月刊誌「ザ・テレビ…

三谷幸喜 インタビュー(1998)・『今夜、宇宙の片隅で』(1)

初監督の映画『ラヂオの時間』(1997)が好評を博した後、脚本家・三谷幸喜がシナリオのみを担当したのがテレビ『今夜、宇宙の片隅で』(1998)である。野心的な前作『総理と呼ばないで』(1997)は不評であったが、次作『今夜』は主要登場人物が4人のみ(西…

三谷幸喜 インタビュー “自信喪失の理由”(1997)・『総理と呼ばないで』(2)

――ところで、三谷さんは、来年の仕事を一度、白紙にしたそうですね。つい最近、思い直したそうですが、引退を考えてた?(引用者註:舞台『巌流島』が、台本の遅れにより初日延期。主役級の陣内孝則が降板したゆえ) 三谷 あの時は、テレビも舞台もやめて、…

三谷幸喜 インタビュー “自信喪失の理由”(1997)・『総理と呼ばないで』(1)

近年は舞台の作・演出に加えて映画監督のイメージが強い三谷幸喜だけれども、1990年代から2000年代前半まではテレビドラマのシナリオを多数手がけていた。『古畑任三郎』シリーズ(1994〜2006)や『王様のレストラン』(1995)などは代表作だが、『総理と呼…

山田太一 × 和田竜 トークショー レポート (4)

【演技について】 和田「山田さんの最近の作品を見まして、若い役者さんがみんな同じトーンで話すというか、何でこんなふうになってるんだろうと」

山田太一 × 和田竜 トークショー レポート (3)

【『岸辺のアルバム』(2)】 山田「シナリオ学校の先生方が言うようなリアリティにしびれることもあるでしょうけど、それじゃ物語の意味がないって人も当然いますね。それぞれに、いい作品と悪い作品がある。ほんの短いのでもずっと後に残っているとか。

山田太一 × 和田竜 トークショー レポート (2)

【和田竜と山田太一 (2)】 和田「バトルもので、テーマが両立している作品をつくりたいと。大学4年生でシナリオ講座に通って教わったんですが、映画は面白くしちゃいけない、面白いのは低俗で、波風のないものが高級と教えられた気がして。ぼくは『ターミネ…

山田太一 × 和田竜 トークショー レポート (1)

2月、脚本家の山田太一先生と、作家の和田竜氏の対談が神楽坂にて行われた。 テレビ『岸辺のアルバム』(1977)や『ふぞろいの林檎たち』シリーズ(1983〜1997)など当人曰く“片隅の話”を描く巨匠シナリオライターと、『のぼうの城』(小学館文庫)や『村上…

対談 山田太一 × 奥田英朗“総ての人が〈人生の主役〉になれるわけではない”(2004)(3)

奥田 でも山田さんが描く妻たちの反乱というのはあまり多くはみ出さないですよね。「事件を起こさない」ということを執筆上の縛りになさっているとか。 山田 なるべく、ね。犯罪物はやらない、事件をなるべく起こさずにおもしろいドラマを書くというようなこ…

対談 山田太一 × 奥田英朗“総ての人が〈人生の主役〉になれるわけではない”(2004)(2)

奥田 物語をつくる際、どこか他者の視点を入れることを心がけてらっしゃるんですか? 山田 そうですね。年代というものは人間をかなり規定している。ですから若い人たちの姿を描くのに、別の年代も同じくらいの水準で入れていかないと、主役である若者たちの…

対談 山田太一 × 奥田英朗“総ての人が〈人生の主役〉になれるわけではない”(2004)(1)

巨匠の作り手によくあるのが、ファンである後輩クリエイターが慕ってくる構図である。以下に引用する対談は、2004年に行われた脚本家・山田太一先生と、山田先生を敬愛する作家の奥田英朗氏による(「文芸ポスト」Vol.26〈小学館〉)。

飯島敏宏監督 × 黒部進 トークショー・『ホームカミング』

往年の『ウルトラQ』(1966)、『ウルトラマン』(1966)にて脚本・監督を務め、バルタン星人のエピソードを撮ったことでも知られる飯島敏宏監督。

山田太一 トークショー レポート・『今朝の秋』(3)

【過去の自作について (3)】 (『チロルの挽歌』〈1992〉)あのころはバブルで、高倉健さんでやらないかと言われて。新味を出すにはどうしようか、車両管理の(技術の)人だったのに北海道のテーマパークに派遣されちゃって、健さんは口をきかないから、みん…

山田太一 トークショー レポート・『今朝の秋』(2)

【過去の自作について (2)】 (『岸辺のアルバム』〈1977〉)外からはいいご家庭ですねって言われても、内部は壊れている。洪水も3.11も、日本では災害は多くあることなんですけど、それをドラマにした人はあまりいなかった。ある新聞社の人が小説書きません…

山田太一 トークショー レポート・『今朝の秋』(1)

ユーロスペースにて、脚本家の山田太一先生のトークショーがあり、代表作のひとつである『今朝の秋』(1987)が上映された。 蓼科でひとり暮らしの老人(笠智衆)。その息子(杉浦直樹)は、54歳にして死病に冒され、妻(倍賞美津子)とも冷え切っていた。

山田太一 × 中井貴一 × 堀川とんこう × 内山聖子 トークショー レポート・『時は立ちどまらない』(3)

【撮影現場のエピソード (2)】 山田「橋爪(功)さんと吉行(和子)さんの素晴らしいシーンで、吉行さんはバスで行かざるを得ない。吉行さんの表情、堀川さんの演出もよくて。 中井さんとギバさんのシーンは殴り合いとして書いたんですよ。アイルランドで撮…

山田太一 × 中井貴一 × 堀川とんこう × 内山聖子 トークショー レポート・『時は立ちどまらない』(2)

【企画とテーマ(2)】 山田「被害に遭わなかった家、中井さんの(役の)思いは私の思いでもあったんですね。何かをさせてくださいってあの気持ち、ぼくにもよく判るし、何かしないと気が収まらない。体育館とかが遠くなければ何か持っていったと思うけど。で…

山田太一 × 中井貴一 × 堀川とんこう × 内山聖子 トークショー レポート・『時は立ちどまらない』(1)

東日本大震災から3年を経た2014年、震災を描いたホームドラマ『時は立ちどまらない』が放送された。 震災と津波によって家や家族を喪った一家(柳葉敏郎、橋爪功、神木隆之介)と無事だった一家(中井貴一、樋口可南子、黒木メイサ、吉行和子)。両者の葛藤…

水谷豊と萩原健一・『傷だらけの天使』以後のふたり

この数年来、『相棒』シリーズ(2000〜)の現場での主演・水谷豊の独裁ぶりが報じられてきた。そんな報道もあって、最近の水谷はすっかり『相棒』のイメージに染まってしまったけれども、以前にも映画『青春の殺人者』(1976)、テレビ『男たちの旅路』(197…

君塚良一の“ぐだぐだ性”について・『遺体 明日への十日間』

先日、東日本大震災をセミ・ドキュメンタリーふうに扱った『遺体 明日への十日間』(2013)と漫画家の故・赤塚不二夫を描いた『これでいいのだ!!』(2011)という2本の映画を見ていて、それなりに力の入った前者に感心しつつも、後者の出来のひどさ(さし…

君塚良一 インタビュー(1998)・『世界で一番パパが好き』

先日、東日本大震災を描いた映画『遺体 明日への十日間』(2013)を見ていて、それなりに力作なので感心した。脚本・監督は君塚良一で、彼はこの10年くらいの打率の低さにより最近はすっかり映画ファンの反感を買ってしまったが、この『遺体』はもう少し評価…