私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

2015-01-28から1日間の記事一覧

山田太一 トークショー レポート・『今朝の秋』(3)

【過去の自作について (3)】 (『チロルの挽歌』〈1992〉)あのころはバブルで、高倉健さんでやらないかと言われて。新味を出すにはどうしようか、車両管理の(技術の)人だったのに北海道のテーマパークに派遣されちゃって、健さんは口をきかないから、みん…

山田太一 トークショー レポート・『今朝の秋』(2)

【過去の自作について (2)】 (『岸辺のアルバム』〈1977〉)外からはいいご家庭ですねって言われても、内部は壊れている。洪水も3.11も、日本では災害は多くあることなんですけど、それをドラマにした人はあまりいなかった。ある新聞社の人が小説書きません…

山田太一 トークショー レポート・『今朝の秋』(1)

ユーロスペースにて、脚本家の山田太一先生のトークショーがあり、代表作のひとつである『今朝の秋』(1987)が上映された。 蓼科でひとり暮らしの老人(笠智衆)。その息子(杉浦直樹)は、54歳にして死病に冒され、妻(倍賞美津子)とも冷え切っていた。