私の中の見えない炎

おれたちの青春も捨てたものじゃないぞ まあまあだよ サティス ファクトリー

清水綋治 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『悪徳の栄え』(3)

【実相寺監督の人間像 (2)】

清水綋治 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『悪徳の栄え』(2)

【現場でのエピソード(2)】 清水「実相寺は名監督じゃないんだよ、ほんとは(笑)。あの時代にあれだけやっちゃったのは珍しい。名作を目指してたわけでないのは明らかだから。

清水綋治 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『悪徳の栄え』(1)

マルキ・ド・サドの原作を実相寺昭雄監督が映画化した『悪徳の栄え』(1988)。主演級の侯爵役は、実相寺作品に多数登場した清水綋治が演じている。

庵野秀明 × 樋口真嗣 × 樋口尚文 トークショー “十三回忌追善 実相寺昭雄 特撮ナイト” レポート (3)

【樋口真嗣監督の回想 (2)】

庵野秀明 × 樋口真嗣 × 樋口尚文 トークショー “十三回忌追善 実相寺昭雄 特撮ナイト” レポート (2)

【樋口真嗣監督の回想 (1)】 樋口真嗣監督は、『帝都物語』(1988)や『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』(1990)などにスタッフとして参加した。 庵野「ぼくは(実相寺作品を)見てるだけ。スタッフだったのは樋口さん」 真嗣「小僧でしたから、そんなお…

庵野秀明 × 樋口真嗣 × 樋口尚文 トークショー “十三回忌追善 実相寺昭雄 特撮ナイト” レポート (1)

2018年12月に、実相寺昭雄監督を追悼する“十三回忌追善 実相寺昭雄 特撮ナイト”が行われた。

三沢和子 × 宇多丸 トークショー “2018年の森田芳光” レポート・『39 刑法第三十九条』(4)

【『39』の森田演出】 宇多丸「(『39 刑法第三十九条』〈1999〉の)ごはんの量で(吉田日出子さんの)具合悪そうなのが判りますね。普通のお母さんとして演出することもできるのに。

三沢和子 × 宇多丸 トークショー “2018年の森田芳光” レポート・『39 刑法第三十九条』(3)

【出演者について(2)】

三沢和子 × 宇多丸 トークショー “2018年の森田芳光” レポート・『39 刑法第三十九条』(2)

【銀残しの映像 (2)】 『39 刑法第三十九条』(1999)の撮影助手だった沖村志宏氏が、客席から発言された。 沖村「銀残しは、フィルムには銀の粒子が塗布されてまして、粒子が光に反応して映像をつくるんですけど、明るいところは白くなって、感光しない黒い…

三沢和子 × 宇多丸 トークショー “2018年の森田芳光” レポート・『39 刑法第三十九条』(1)

2011年に逝去した森田芳光監督の全作品上映が、2018年11月から12月にかけて行われた。筆者はなかなか予定が合わず、『39 刑法第三十九条』(1999)のみやっと鑑賞。

寺田農 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『ユメ十夜』『ウルトラマンマックス』『シルバー假面』(5)

【現場でのエピソード (2)】

寺田農 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『姑獲鳥の夏』『ユメ十夜』(4)

【現場でのエピソード (1)】

寺田農 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート (3)

【監督 実相寺昭雄 (2)】 中堀「張家口の小学校で、日本は美しい国だと教わる。小学校で幕を張って、稲垣浩さんの『無法松の一生』(1943)を初めて見るんですよ。人力車で小倉の街を通る印象がすごいと。上陸用舟艇に4泊5日で畳1枚で4人寝かされて、苦労し…

寺田農 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『でっかく生きろ』『あさき夢みし』(2)

【若き日の想い出 (2)】 寺田「(『でっかく生きろ』〈1964〉)演出の実相寺は、ブリューゲルがほしいと。女優さんと喫茶店でお茶飲んで話すんだけど、セットは真っ白にしてくれということで、セットデザイナーですごいのがいてまた真っ白に塗る。モノクロで…

寺田農 × 中堀正夫 トークショー(実相寺昭雄監督特集)レポート・『悪徳の栄え』(1)

『ウルトラマン』(1966)や『ウルトラセブン』(1967)、『怪奇大作戦』(1968)などで知られた実相寺昭雄監督が逝って12年。13回忌にあたる2018年12月に、監督映画『悪徳の栄え』(1988)のリバイバル上映と、寺田農氏と撮影の中堀正夫氏とのトークショー…

田中優子 講演会 “家から連へ” レポート (3)

【基調講演 “家から連へ” (3)】 自分の子どもでなくてもいいはずで、少子化で日本人が減ると言われていますが、どこかの国の子どもを育ててもいいわけです。それが連という可能性です。新しい家族をつくっていくということが、これからの社会を豊かにしてい…

田中優子 講演会 “家から連へ” レポート (2)

【基調講演 “家から連へ” (2)】 私たちは個人と家とを対立的に考えてしまいます。家族制度から逃れたい人も出て来て、個人を中心にした文学、私小説があるんですね。江戸時代は家対個人という構図ではなく、家と家でないものという関係でした。幕府は徳川家…

田中優子 講演会 “家から連へ” レポート (1)

花王芸術・科学財団主催で2016年から行われているシンポジウム“これからの家族を考える” 。第1回の山田太一氏の講演を聴講し、第2回は行きそびれたが、2018年11月の第3回は参加することができた。

君塚良一 インタビュー(2005)・『MAKOTO』(5)

君塚:ただ、僕は今回の映画では、それを引きの画で撮るべきだと思いました。それに東山(東山紀之)さんと和久井(和久井映見)さんが見詰め合ってくれているのに、カメラをその間には入れられないですよ。でもそれも僕の思い入れとか好みというだけですよ…

君塚良一 インタビュー(2005)・『MAKOTO』(4)

でも、今回はそれでもいいから、一人の人間に二つのことをやらせてみました。そうやって人間の真実に迫っていった結果、今度は逆に悪役というものも居なくなってしまった。それもまた人間の真の姿ですよね。実は、この映画を撮った後にTVドラマの脚本も書い…

君塚良一 インタビュー(2005)・『MAKOTO』(3)

(承前)『踊る大捜査線THE MOVIE』(1998)などで知られる脚本家・君塚良一が初監督した映画『MAKOTO』(2005)。以下に、公開当時のインタビューを引用したい(明らかな誤字は訂正し、用字・用語は可能な限り統一した)。

柄本明 インタビュー “青春なんて気恥ずかしい。若さって愚かしいことでしょ”(1998)

近年は映画『シン・ゴジラ』(2016)や『万引き家族』(2018)などでも存在感を示す名優・柄本明。その柄本の21年前のインタビューを以下に引用したい(朝日新聞のPR誌「暮らしの風」の“わが青春の一枚”欄に掲載されたもの)。この当時は今村昌平監督『カン…

小林靖子 インタビュー “「かっこよさ」にこだわりたい”(2002)

テレビ『未来戦隊タイムレンジャー』(2000)や『仮面ライダー龍騎』(2002)、『仮面ライダー電王』(2007)などで人気を集め、最近もネットドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』(2016〜2017)や映画『映画刀剣乱舞』(2019)、アニメ『どろろ』(2019)など…

君塚良一 インタビュー(2005)・『MAKOTO』(2)

——事前に監察医の方に取材されたそうですが、なるほどと思ったことはありましたか?

君塚良一 インタビュー(2005)・『MAKOTO』(1)

『踊る大捜査線』シリーズで知られる脚本家の君塚良一が監督・脚本を手がけた映画『MAKOTO』(2005)。完成度はともかく意欲は感じさせる作品で、いまも印象に残る。公開当時の君塚のインタビューを以下に引用したい。

大石静 インタビュー 「私の“自分づくり”」(2005)

テレビ『トットちゃん』(2017)や『大恋愛』(2018)など、コンスタントに作品を送りつづけるベテラン脚本家・大石静。最近は、2009年ごろより腸閉塞にかかっていたことを告白した。

君塚良一 インタビュー(2002)・『脚本通りにはいかない!』『ホーム&アウェイ』(2)

他者に対する根源的な信頼っていうのは成立するか、ということが、いつも、ぼくの作品のテーマです。だから、群像劇が多くなる。

君塚良一 インタビュー(2002)・『脚本通りにはいかない!』『ホーム&アウェイ』(1)

脚本家の君塚良一が映画のシナリオについて批評した『脚本(シナリオ)通りにはいかない』(キネマ旬報社)。ただべた誉めしているだけのものも混じっているが、的確に感じられる論考もあり、あなどれない1冊である。

飯島敏宏 × 小倉一郎 × 仲雅美 トークショー(2018)レポート・『衝動殺人 息子よ』(5)

【木下惠介監督の想い出 (2)】 小倉「木下監督を偲んで、松原信吾と三村晴彦と何故か小倉一郎で「キネマ旬報」で鼎談したんですよ。そのとき聞いたのは、ロケハンで木下さんはベンツに乗って、助監督は他の車で県道と国道を勘違いして迷っちゃった。それで木…

飯島敏宏 × 小倉一郎 × 仲雅美 トークショー(2018)レポート・『冬の雲』『冬の旅』『わが子は他人』(4)

【木下惠介監督の想い出 (1)】 飯島「木下惠介プロをつくったころの木下さんは、いまのぼくよりずっと若い。還暦かな。スタートしたパーティは、還暦のお祝いだったの。